◆ 神戸 容疑者宅の浴槽から包丁
何でこうも情報が小出しなんやろな。
捜査関係者によると、これまで、浴室から血液の痕が見つかっており、ＤＮＡ型鑑定の結果、女児の血液と確認された。この浴室の浴槽の下から、隠されるように包丁が置かれていたという。
第一報は「浴室から血痕が見つかった」だけやったのに、時間が経ったら「包丁が見つかった」になったけど、記者が慌てすぎなんか、警察が出さんのかどっちなんやろな。
ちゅうか、血痕にしろ包丁にしろ、あれだけ大々的に家宅捜査したんやから、あの日にこれぐらいは分かってたはずやろ。
ﾘｭｯｸも出てくるのが遅かったけど、これだけ小出しにするって事は、警察も確信持てとらんのやろか？
容疑者は黙秘しとるから、警察が色々発表すると「秘密の暴露」って切り札がなくなるからなぁ。
それならそれで、小出しにせんと、解明するまで報道せんかったらええのに。
こう小出しに情報出されるとﾓﾔﾓﾔするわ。
警察自体に信用がないのに、こう小出しにすると、「今頃分かったんか？」になって、「どういう捜査しとんねん」になるわけで、ますます警察の信用なくなるで。
それに…
司法解剖の結果、女児の遺体は、切断面などから鋭利な刃物で切断されたとみられていた。県警は、見つかった包丁が浴室で遺体の切断に使用された可能性もあるとみて、詳しく調べている。
いくら何でもその辺に売ってる包丁で人体をﾊﾞﾗﾊﾞﾗにするのは無理があるわけで、こういう事を言うとまた「冤罪説」が広がる。
知的障害って事で、こういう事も含めた「戦略」なんやろうけど、こう小出しにされると妄想が広がるんで、情報を出すなら出すで、まとめて出して欲しいもんですな。
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マスコミは何を伝えないか――メディア社会の賢い生き方
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