◆ 裁判員配慮 遺体イラストNO
裁判員に配慮して、遺体の写真もイラストもダメってなぁ。
そこまで配慮せなあかんのなら、もう裁判員裁判やめたら?
関係者によると、母親は入退院を繰り返し、事件当時、かなり痩せた状態だったという。検察側は、こうした被害者に暴行を加えた残虐性を立証するため、公判前整理手続きで、裁判員に与えるショックが写真より小さい遺体のイラストを証拠提出しようとした。
しかし、地裁は「イラストでも負担は大きい」として採用せず、証人尋問などで代用するよう求めた。検察側は被害者の体重を説明したり、解剖医の尋問で死亡時の状況を示したりして立証することになる。
「百聞は一見にしかず」なわけで、ショックを受けようがどうしようが、それが「事実」で、そこにあるなら見るべきやし、それを見んかったら、ちゃんとした判断ができんがな。
解剖医の話を聞くより、写真を見た方が一目瞭然やのに、それをやらんかったら「量刑」にも影響する。
「PTSDになった」とかって訴えるアホも出てきとるからこういう事になっとるんやろけど、そういうのは裁判員を断る事もできるんやから、最初に念を押して、見れんヤツは辞退させて、選ばれた裁判員に証拠写真はちゃんと見るようにせんとあかんで。
裁判員が「ショックを受ける」って事は、それだけ凄惨な現場って事なわけで、それは知っとかなあかん「事実」やろ。
何でこんな事やってんのかさっぱり分からんわ。
見せられへんのなら、こんな下らん事をやっとらんと、裁判員裁判をやめてしまえ。
これじゃ、裁判員裁判やる意味あらへんがな。
こんな事やっとるから、高裁で簡単にひっくり返ったりするねん。
裁判員裁判をやるなら、どんなもんでも全部見させる。
見せる事ができんのなら、裁判員裁判をやめる。
どっちかにして欲しいもんですな。
詳細記事&コメント投稿
激論!「裁判員」問題
前の記事
次の記事
TOPに戻る
ぶんぐ占い
ぶんぐ瓦版登録
ぶんぐ瓦版TOP