◆ 振り込め詐欺 捜査協力断る
交通違反の取り締まりっちゅう「庶民虐め」は必死でやるけど、犯人逮捕をする暇はありませんよっと(笑)
埼玉県北本市に住む無職の男性(75)が10月、振り込め詐欺犯の男から電話を受け、県警鴻巣署に連絡して「だまされたふり作戦」に協力しようとしたところ、同署が「人手不足」を理由に捜査を一方的に断念していたことが6日、捜査関係者への取材で分かった。
だいたい「そんな暇ない」ってどういう事やねん(笑)
じゃ、何か?110番しても人手不足を理由に「そんな暇ない」っちゅうて断るんか?
いやぁ、すごいね。ほんま。
しかも…
男性の話などによると、10月14日午前11時15分ごろ、男性方に長男を装う男らから「小切手が入ったかばんをなくしてしまった」「お父さん、400万円なんとかならない」などと数回電話があった。振り込め詐欺と看破した男性は、マンションの管理人女性(65)を通じて、近くの同署交番に通報した。
同日午前、交番の男性巡査が男性方を訪問。巡査は署の上司と連絡を取りながら、男性に受け子を逮捕するため「だまされたふり作戦」をしてもらうよう話を進めていた。
警察から「だまされたふり作戦」を持ちかけといて、「忙しい」「そんな暇ない」っちゅうて断るんやからねぇ。
まぁ、詐欺師を捕まえても一銭にもならんからねぇ。
そりゃ、庶民虐めの方がおいしいか(笑)
何度も書いてるけど、こんな組織がほんまに必要かどうか、民営化も含めて、ゼロから考えるべきですな。
警察は30万人弱もおる巨大組織で、警察庁と都道府県警察を合わせた年間予算は3兆5千億円ほど。
これほどの人とカネを使って、不祥事のオンパレードに事件が起きてもこの対応。
セコムの売り上げ3000億円を超えてるのを見ても、それだけ警察が治安維持の役に立ってない事の証。
警察っちゅう組織がいるにしても、そろそろ根本的に見直さんとあかん時期にきてる。
警察に自浄作用がないんやから、壊して作り直すしかないねん。
現状の組織を維持しつつ、小手先の改革なんかやっても意味がないんで、「警察の存在意義」ってとこから見つめ直して欲しいもんですな。
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