◆ ホーキング博士 AI開発に警告


日本人と欧米人じゃ「ロボット」に対する感覚が違うからねぇ。

ホーキング博士は、2日に放送された英国放送協会(BBC)のインタビューで、人工知能技術は急速に発展して人類を追い越す可能性があると語った。まるでSF映画「ターミネーター(Terminator)」で描かれたようなシナリオだ。

日本人は、鉄腕アトムから始まって、「ロボット」ってのは人間の味方やけど、欧米の映画なんかは「ロボット」ってのは全て人間の敵やから、どうしてもそういう見方になるんやろな。

ただ…

「われわれがすでに手にしている原始的な人工知能は、極めて有用であることが明らかになっている。だが、完全な人工知能の開発は人類の終わりをもたらす可能性がある」と、ホーキング博士は語った。

「ひとたび人類が人工知能を開発してしまえば、それは自ら発展し、加速度的に自らを再設計していくだろう」、「ゆっくりとした生物学的な進化により制限されている人類は、(人工知能と)競争することはできず、(人工知能に)取って代わられるだろう」


ホーキング博士が言うんやから、そうなるんやろな。

実際、ロボットに仕事を奪われてるし、「ムーアの法則」でとんでもないスピードで処理速度も記憶容量も高まってるし、いつの日か、「人工知能」に「自我」が芽生える事もあるかもしれんし、自我が芽生えんでも、コマンドを打ち込むヤツが悪用すりゃそれまでやからなぁ。

まぁ、それでも日本人なら、ロボットと共存する未来を想像するもんやけど、欧米人にゃ、これが恐くてしゃあないんやろな。

何にしても、個人的には一家に一台ロボットがおるような、出来ればドラえもんがおるような社会を夢みてたいです(笑)


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東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」


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