◆ テロ被害「責任は本人」83%


当然やと思うけど、残りの17%は誰に責任があると思っとるんやろね。

読売新聞社の全国世論調査で、政府が渡航しないように注意を呼びかけている海外の危険な地域に行って、テロや事件に巻き込まれた場合、「最終的な責任は本人にある」とする意見についてどう思うかを聞いたところ、「その通りだ」が83%に上り、「そうは思わない」の11%を大きく上回った。

11%は「そうは思わない」って明確に否定しとんのかいな。

何か官邸前で踊っとるアホがおるみたいやけど、そういう生き物が「そうは思わない」って言うとんのやろな。

テロに巻き込まれても「本人は悪くない」って言うし…

<シリア渡航表明>男性にパスポート返納命令 外務省

外務省は7日、旅券法に基づき、シリアへの渡航を計画した日本人男性のパスポートを返納させたと発表した。男性は新潟市在住のフリーカメラマン(58)で、メディアで渡航の意図を表明していた。外務省は自粛要請したが聞き入れられず、返納命令を出した。

「行くな」って言うても行こうとするから、パスポート取り上げたら「報道の自由」だの「渡航の自由」だの「憲法違反」やって言う。

あのなぁ、確かに憲法で「自由」が保障されとるけど…

日本国憲法第12条

この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。


憲法に「濫用したらあかん」って書いとるし、「公共の福祉のために利用する責任を負う」って書いてあるがな。

「憲法、憲法」って言うなら、憲法を守れ。

お前らの言うとる「自由」ってのは、単なる「ワガママ」やねん。

お前らの言う「自由」を認めたら、人を殺す事ですら「自由」の範疇に入ってまう。

更に旅券法に…

第十九条
外務大臣又は領事官は、次に掲げる場合において、旅券を返納させる必要があると認めるときは、旅券の名義人に対して、期限を付けて、旅券の返納を命ずることができる。

(中略)

四  旅券の名義人の生命、身体又は財産の保護のために渡航を中止させる必要があると認められる場合


ちゅうのがあるわけで、外務省の対応は何ら問題ない。

ほんま、寝言は寝てから言うて欲しいもんですな。

ちゅうか、行くなら行くで絶対に政府にケツを拭かせるなよ。

身代金を用意していくなり、捕まったらその場で腹を掻っ捌くなり、それなりの覚悟をしてから行け。

何かあったら、政府にケツを拭かせるから、「世論」は「自己責任」やって言うとんねん。

自己完結できるなら、誰も「行くな」とは言わんわ。

ほんま、こういうので「本人は悪くない」とか政府に八つ当たりするヤツってのは、「外患誘致罪」とか「内乱罪」で裁けんもんかね。

政府も放っときゃええっちゅうか、「何が起きても対応しません」って宣言したらええねん。

救おうと思うからこういう面倒臭い事もせんとあかんわけで、人質になっても交渉も何もせず見殺しにするって言うときゃ、こんな事もせんでええ。

とにかく、死にたきゃ勝手に死ねばええけど、日本政府、国民を巻き込むな。


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自由とは何か 「自己責任論」から「理由なき殺人」まで


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