◆ エアコン住民投票 何のために


そもそも、このクソ寒い時期にエアコンの設置を問うのが間違っとるわな。

それに、ほとんどの「住民」が関係ないんやから、そりゃ投票率も低くて当然。

「エアコン設置は税金の無駄遣い」って言うてたけど、この「住民投票」にかかった5000万円の方が無駄ですわ。

そもそも、こんなのを住民投票にかけるのがおかしいねん。

いちいち住民に聞くから…

告示から投開票日までの1週間、市民からは「子どもたちに今の夏の暑さや航空機騒音に『耐えろ』と言うのは酷」「せめて基地に近い学校だけでも付けてあげたら」との一部設置論や「トイレの改善を優先すべきだ」といった声が聞かれた。

こんな意見を聞かなあかんねん。

「今の夏の暑さ」って言われても、夏休みもあるし、そもそも何度違うか、はっきり示してから言えっちゅうの。

大人と子供じゃ暑さに対する感覚も違うのに、「実感」だけで言われてもどうにもならんっちゅうの。

まぁ、基地の近くで、窓を閉め切って授業せなあかんとあると、エアコンも検討せなあかんけど、「暑いからエアコン」って、ほんま意味が分からんわ。

何の為の「夏休み」やねん。

エアコンつけたら、夏休みなくすんか?

それなら、エアコンも検討の余地ありやけど、夏休みを前提に指導要領が決まっとるのに、そこだけ変えるわけにもいかんやろ。

何にしても、こんな事を「住民投票」するのなんか、「大衆迎合」そのもの。

いちいち住民投票で決めんでも、市議会でちゃんと決めなさい。


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