◆ スマホ無防備?電池で位置判明


別に居場所を特定されても困らんから、どうでもええんやけど、こんな方法で居場所を特定するとはなぁ。

米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマートフォンの位置を、バッテリーの減り具合によってリアルタイムで特定・追跡できる技術が公表された。米スタンフォード大学とイスラエルの軍事企業ラファエルが共同開発したもので、「パワースパイ」と名付けたアプリを相手のスマホに忍び込ませ、バッテリーの電力消費量データから基地局とスマホの位置関係を割り出す仕組み。持ち主がGPS(衛星利用測位システム)を作動させていなくても、「93%」の高い精度で追跡できるという。

GPS切ってるのにどうやって特定すんの?

この技術は、21日付の米科学技術誌MITテクノロジー・レビュー(電子版)で発表された。携帯電話やスマホは、基地局から電波を受信している状態でも微量の電力を消費しているが、研究チームは、基地局から遠かったり、基地局との間に高層ビルや山があったりすると、消費量が通常よりも増える現象に着目した。

チームが開発したパワースパイは、微細な電力消費量を「アルゴリズム」(コンピューターを使って特定の目的を達成するための処理手順)技術で解析して基地局からの位置をほぼ正確に特定。外部の第三者にリアルタイムで伝える。


ほぉ。これは、発想がすごいな。

よう、そんなとこに目つけたわ。

ただなぁ、電力消費量ってのは、使用状況によって全然違うわけで、スマホを持ち歩いて何も動作させてへん状況でしか使えんのとちゃう?

まぁ、どの基地局の電波を拾ってるのかが分かりゃ、それだけでだいたい分かるからねぇ。

都市部なんかは、数百メートル置きに基地局があるんやし、そうなると、それだけで誤差は数百メートルって事やから、「93%」ぐらいは当たるんちゃう?(笑)

何にしても、「パワースパイ」っちゅうアプリを忍び込ません事にゃどうにもならんわけで…

このニュースを伝えた英BBC放送は、こんなサイバーセキュリティー専門家の嘆きを伝えた。「もはやバッテリーを抜き取る以外、防御策がない」。

そこまで心配する必要ないわな。

ちゅうか、バッテリーを抜き取ったスマホを持ち歩く意味ないやん(笑)

まぁ、居場所を特定されると困る人はご用心をって事で。


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