◆ 美濃加茂汚職 市長に無罪判決
最年少市長が最速逮捕かと思ったら冤罪やったか。
岐阜県美濃加茂市の雨水浄化設備導入をめぐり30万円を受け取ったとして、事前収賄罪などに問われた市長の藤井浩人被告(30)の判決が5日、名古屋地裁であった。鵜飼祐充裁判長は、贈賄側業者の供述について「不自然に変遷している。現金授受は認められない」と述べ、無罪(求刑懲役1年6月、追徴金30万円)を言い渡した。
供述がコロコロ変わっとるのに、その供述だけで起訴しとるんやからなぁ。
何度も書いとるけど、「証言」は「証拠」にならんっちゅうの。
しかも、その「証言」を得たら…
浄水設備汚職 贈賄側の供述に信用性認めず 乏しい物証、難しい認定
今回は取り調べのあり方も焦点になった。藤井市長は取材に「任意の取り調べ段階から『さっさと自白しろ』と高圧的だった。『美濃加茂市が焼け野原になる』と言われ、脅しだと思った」と明かした。
ほんま、恐ろしい組織ですな。
何でもええから捕まえて、無理矢理自白させて、犯罪者をつくる。
今は、だいぶ警察、検察も信用されんようになったけど、まだまだ「逮捕=犯罪者」やからなぁ。
しかも、逮捕されたらこういう取り調べを受けて、嘘の自白をさせられる。
ほんま、お上公認のヤクザは恐い。
とにかく、「言葉」やなくて、誰が見ても犯罪者やと分かる科学的根拠に基づいた証拠がない場合は、逮捕できんようにルールを変えて欲しいもんですな。
こんなんじゃ、いつ「犯罪者」にされるか分からんので、恐くてしょうがない。
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冤罪をつくる検察、それを支える裁判所―そして冤罪はなくならない
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