◆ ペットふた回収NPO 寄付滞る
ようやく明るみになったわけですな。
「世界の子どもたちにワクチンを届けよう」と呼びかけ、ペットボトルのキャップのリサイクルを進めるNPO法人「エコキャップ推進協会(エコ推)」(本部・横浜市)が2013年9月以降、キャップの売却益があるにもかかわらず、ワクチン代に寄付していないことが分かった。今も同じ呼びかけを続けており、寄付を受けてきた団体から疑問の声が上がっている。
そもそも、仕組み自体がおかしいかったからな。
キャップの回収箱ってのも買わなあかんし、120円のワクチン代に1000円の送料がかかるし、その送料もキャップ集める方の負担。
それなら、キャップ集めんと、1000円募金した方が効率的やっちゅうの。
だいたい、この組織、明細上でも、そもそも運営コストを収益の50%も取ってたんやで。
取りすぎやろ。
あの悪名高い「日本ユニセフ」ですら20%やのにやで。
実質、100%やったけど。
それにしても、許せんのが、この活動を小学生に積極的にやらせてた事な。
これを知った小学生は、この先、どう育つんやろね。
「良い事」って教えられて、無邪気にキャップを集めてたのに、それがただの「大人の金儲け(詐欺)」
やと知ったら…
大人相手に詐欺ってただけならまだ良かったけど、これは教育上もかなり問題ですな。
どう子供に教えたらええか分からんけど、推進してた学校は、小学生の無邪気な善意を踏みにじらん形で収拾してあげて欲しいもんです。
何にしても、ホワイトバンドにしろ、こういう「善意」とか「エコ」を利用した詐欺が後を断たんので、大人が騙される分にはええけど、子供にすすめる時は、ちゃんと調べるようにしましょうって事で。
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