◆ 小2「生い立ち授業」に戸惑い
「生い立ち授業」って何の罰ゲームやねん。
学習指導要領に基づき、生活科で児童が自らの生い立ちを振り返る小学2年生の授業について、虐待などさまざまな理由で親と暮らせない児童を養育する里親らから戸惑いの声が上がっている。「一律の取り組みが、大きな負担になっている子どももいる」。切実な訴えに、専門家も「家族が多様化する中、学校側に配慮が必要」と指摘する。
里親に預けられた子供に限らず、離婚した家庭もありゃ、死別した家庭もありゃ、虐待を受けてる子供もおる。
そこまでいかんでも、大なり小なり色んな問題があるのに、それを振り返って発表させるって…
世の中、理想的な幸せな家庭しかないと思ってんのか?
大人になって、個人的な興味で自分のルーツを知りたいって思うようになったら、自分で調べて、自分だけが知っとっきゃええ事やのに、何でわざわざ発表させる。
調べた結果、とても他人に話せる内容やない事もあるがな。
ガキなんかちょっとした事でもイジリたくなるのに、こんな事でネタを提供させてどうすんねん。
教員向けの指導書によると、この授業は「これまでの自分の歩みを振り返ることで自身の成長を実感し、今後につなげていく」のが狙い。
小2で振り返らんでええっちゅうの。
だいたい、小2やったら、とんでもない生い立ちやったら消化できんがな。
大人になってからでも消化できんような生い立ちもあるのに、小2で傷口に塩を塗るような真似せんでええっちゅうの。
だいたい、虐めですらよう対策せんのに、生い立ちをどう今後につなげていくねん。
ほんま、今の子供は可哀想ですな。
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