◆ 収入多い人の年金 減額検討へ

やるなら「収入」やなくて「資産」でやるべきやろな。

民間議員が検討している提言案によると、一定の収入を超える高齢者については、税金で半分が賄われている基礎年金(満額で月約6万5千円)の一部を給付しないようにするべきだという。年金を支える国の負担を減らして、主に税金を支払っている現役世代の将来負担を軽くする狙いだ。

基礎年金6万5千円の一部がなくなっても、「資産」がある年寄りにゃどうって事ないし、それだけの「資産」があるって事は、厚生年金も企業年金も潤沢なんで、そっちでそれ以上に入ってくるから、生活には何の影響もない。

ただ、「払い損」ってのは残るから、その気分的なもんをどうするかやろな。

「払っても貰われへんのなら払いたくない」ってなるのは当然やからねぇ。

ちゃんと、説明せんとモラルハザードを招くで。

高齢化で拡大が見込まれる医療費を抑えるため、いまは2年に1回の薬価の改定を毎年行うことも盛り込んだ。

こっちは、薬の値段うんぬんよりも、根本的な薬の出し過ぎをどうにかしろよ。

飲めずに「残薬」、山積み 高齢者宅、年475億円分か

井上さんは昨夏、女性を担当するケアマネジャー上(うえ)麻紀さん(37)の相談を受けた。上さんによると、女性は糖尿病や狭心症などで3病院に通い、15種類の薬を処方されていた。適切に服用しなかったので糖尿病は改善せず、医師がさらに薬を増やし、残薬が増える悪循環に陥っていた。

そもそも、15種類の薬なんか飲まれへんっちゅうの。

で、飲まれへんから残したら、更に薬が増えるってアホな事になってるってなぁ。

そんな飲み残して捨てるか転売されるようなもんが…

日本薬剤師会は2007年、薬剤師がケアを続ける在宅患者812人の残薬を調査。患者の4割超に「飲み残し」「飲み忘れ」があり、1人あたり1カ月で3220円分が服用されていなかった。金額ベースでは処方された薬全体の24%にあたり、厚労省がまとめた75歳以上の患者の薬剤費から推計すると、残薬の年総額は475億円になるという。

年間475億円やで。

飲んでるけど、無駄な薬ってのもあるはずやから、それを入れたら何ぼになるんやろな。

何にしても、年金も医療費もこんな小手先で帳尻合わすようなやり方やなくて、根本的に仕組みから変えるようにして欲しいもんですな。




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