; 中学教諭 木くず食べさせる-ぶんぐ瓦版

◆ 中学教諭 木くず食べさせる

何で、この程度の事でニュースになるんやろな。

同校によると、教諭は昨年末〜今年3月、当時の1〜2年生に授業で木工を教えた。教諭はカンナで木を削る実演をした後、持参したかつお節に木くずを混ぜ、「見分けつかんやろ。いっぺん食べてみるか」などと生徒に勧めたという。

まぁ、木くずを食って、何を学べるんかはよう分からんけど、木くずを食っても死ぬわけやないし、「知的好奇心」(何が学べるかは知らんけど)を刺激するって意味じゃ、勧めるのは別に悪い事やない。

オイラも青酸カリを勧められて舐めた事あるけど、これも青酸カリは胃酸と反応せんかったら無毒って話(ほんまはあかんみたいやけど)で、「舐めてみるか?」って勧められて、自ら舐めたんやけど、木くずでニュースになるなら、青酸カリならどうなってるんやろね。

無理矢理食わせたとかなら、「虐待」とか「虐め」って事になるんで、ニュースになるのも分かるけど、鰹節と同じくらい薄く削れたから、「食べてみる?」って言うただけやん。

同校の校長は「指導方法として不適切で、教諭には厳重に注意した。二度とこのような指導はさせない」と話した。

何でここまでの騒動になる?

相手が幼稚園児なら勧めるのもアレやけど、中学生やで。

自分で判断できるがな。

食いたくなかったら食わんかったらええだけの事やん。

こういうのを処分してたら、個性的な授業なんかできんようになるで。

どの教師も同じような教え方で、ただ教科書をなぞるだけの授業になったら、それこそ「知的好奇心」もなくなって、学ぶ意欲がなくなる。

それでええんか?

こういう「脱線」をする教師も必要やと思うけどねぇ。

いつから、こんな窮屈な時代になったんやろな。

こういう事を笑って許せる「寛容さ」を身につけさせるのも「教育」やと思うんやけど…

モンペだの何だのおるし、ほんま、教師にとっちゃ大変な時代になりましたな。




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