◆ 年金減額で年金受給者が提訴
最近の年寄りってのは、自分の事しか考えんのな。
大阪都構想も現役世代は変わる事を望んでたのに、年寄りが変わるのは嫌っちゅうて阻止しよったしのぉ。
だいたい…
「医療・介護制度の変化や、消費税増税などによって、高齢者の暮らしは厳しくなっています。そんな中、さらに年金支給額を引き下げて、最低限の文化的な生活が保障されていると言えるのでしょうか。これでは現役世代、若い世代からみても、老後の展望が持てません。社会保障制度全体をどうするのかを、この裁判を通じて議論していきたいと思っています」
現役世代、若い世代ってのは、そこから更に年金が引かれてるんやで。
老後どころか現在進行形でアップアップやっちゅうの。
そのアップアップな現役世代から吸い上げたカネで悠々自適な老後を送ろうってどういう神経しとんのやろな。
現役世代、若い世代に「申し訳ない」とか思わんの?
他人に配慮したり、モラルだの何だのを問うから、それから逸脱した若者に「最近の若者は…」って言うのに、「最近の年寄り」は、「最近の若者は…」って言う資格あらへんがな。
「収入は年金だけだ、支出は増える一方だ。なぜ年金を下げる。年寄りは死ねというのか」
そうせんと若者が死ぬんですけど、それはええんか?
若者が死んでも自分が生きられりゃ良いと。
年金生活者に同情する面もないとは言わんけど、こういう主張をすると、それ以外の世代から反感買うだけやで。
「年金切り下げ」だけやなくて「姥捨山」が議論されたらどうする?
だいたい、今までが優遇され過ぎとるねん。
圧倒的な人数と投票率をバックに「年寄り優遇政策」を推し進めてきたんやから、そろそろ子や孫の事も考えて欲しいもんですな。
ただ、年金制度を維持させる為だけの年金切り下げにゃ何の意味もないんで、こういう声を上げた事で、そこが見直されるのなら、それはそれで意義のある事やと思うんで、年寄りの主張は聞けんけど、「問題提起」としてならこの訴訟自体は支持ます。
何にしても、少子高齢化を「多産」で解決しようなんっちゅうアホな事は諦めて、少子化でもやっていける社会保障制度の抜本的な改革を切に望みます。
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図解 年金のしくみ(第6版): 年金制度の問題点を理解するための論点40
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