◆ 一家4人死亡事故 信号無視か
これはえぐい…
同署によると、衝突現場付近の国道、市道双方とも路面にブレーキ痕はなかった。現場の国道は直線が約29キロ続く「日本一長い直線道路」と呼ばれる区間にあり、夜間はスピードを出す車が多いことで知られる。同署は事故の目撃者を探して詳しい状況を調べる。
また、同署は衝突で車外に放り出された昇太さんが、後続車両に約1.5キロ引きずられたとみてひき逃げ事件としても捜査。引きずったとみられる破損した乗用車を運転していた男性らから8日も事情を聴き、朝から昇太さんを司法解剖して亡くなった時の状況を調べる。
事故直前の様子を防犯カメラが捉えてたみたいやけど…
北海道8人死傷事故、防犯カメラに猛スピードで走る2台の車
これを観ると「日本一長い直線道路」をバカがカーチェイスしてて、信号無視をしたところに軽ワゴンが入ってきて、それにぶつかって、その衝撃で長男が外に放り出されて、その長男を1.5キロ引きずったって事か。
これでも「危険運転」は適用されず、「業務上過失致死」になるんやからなぁ。
まぁ、被害者側も…
事故は6日午後10時35分ごろに発生。片側2車線の国道12号の左側車線を北上していた乗用車と、片側1車線の市道を西から東へ向かっていた軽ワゴン車が衝突。軽ワゴン車を運転していた歌志内市の会社員、永桶(ながおけ)弘一さん(44)のほか、妻文恵さん(44)と高校3年の長女恵さん(17)が死亡し、中学1年の次女光さん(12)も重体。北西に約800メートル離れた路上で高校1年の長男昇太さん(16)も亡くなっていた。
4人乗りの軽に5人乗って、当然シートベルトをしとらんから、「過失」はあるっちゃあるけど、いくら交通量が少ない夜間でも、猛スピードで国道を走りゃどうなるかぐらいはバカでも想像できるわけで、こういうのも「未必の故意」の「殺人」で立件したらええねん。
ちゅうか、ひき逃げで人が死んだ場合は、全部「未必の故意」の「殺人」でええやろ。
何ぼ、この国が自動車産業で持ってるからって、車での「殺人」の罰が軽過ぎるで。
いくら気をつけてても、避けれへん場合もあるけど、そういうのとは違うやん。
区別するのが難しいかもしれんけど、これは防犯カメラっちゅう証拠もあるんやし、十分「未必の故意」は適用できるやろ。
そろそろ、自動車産業を守る為か何か知らんけど、車での「殺人」で甘っちょろい罰ばっかり与えてんと、自動車事故でも酷い場合にゃ「死刑」もあり得るってのを見せて欲しいもんですな。
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交通犯罪―悲しみの先に見えた「家族の光」
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