◆ 憲法学者 安倍政権を痛烈批判

当然の反応ですな。

憲法学者の長谷部恭男早大教授と小林節慶大名誉教授は15日、日本記者クラブで記者会見し、集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案について「憲法違反」との見解を重ねて示した。この中で、小林氏は「憲法を無視した政治を行おうとする以上、独裁の始まりだ」と安倍政権を痛烈に批判した。

「立憲君主国」である以上、憲法を無視した政治をやったらあかんのは当然で、それをやったら「独裁」って言われるのも当然の反応。

個人的には、中国が膨脹して、日本のシーレーンを侵略してる以上、安保法制はすぐにでもやらなあかんと思うんやけど…

何度も書いてるけど、やっぱり「解釈改憲」で押し通すのはやめた方がええわな。

これを認めてしまうと、支持できん政権ができた時に訳の分からん「解釈改憲」をやっても認めなあかんようになる。

何せ、この国の有権者はあの民主党に政権を託すんやから、この先も何が起こるか分からん。

今回の件は、個人的には必要やと思うし、日本の国益から考えてもやらなあかん事やけど、憲法を単純に読むと、どう考えても「違憲」。

だいぶ制限されとるけど、それでも無理があるわな。

ちゅうか、個人的には、そもそも自衛隊も「違憲」やと思うんで、こういうややこしい状態はそろそろ卒業する時やねんって。

憲法改正して、自衛隊を「軍」として認めて、憲法に明記すりゃ、こういう議論もせんで済む。

憲法を新しくつくる時間がないんやったら、憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」って部分と9条2項を削除すればええねん。

そうすりゃ、とりあえず「自衛隊」も「集団的自衛権の行使」も辻褄は合わせられる。

とりあえず、それで間に合わせて、その後でちゃんと憲法改正したらええねん。

いきなり、全部やろうとするから、手がつけられへんねん。

これだけやったら、左巻きはうるさいやろうけど、過半数は取れるんとちゃうか?

これだけの「改憲」でも反対が上回るんやったら、もうこの国は終わり。

憲法を守って死ねば良い。

とにかく、この前文と9条2項の削除だけでも今すぐ「国民投票」にかけて欲しいもんです。




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