◆ 自衛権「フグ」に例えて答弁
「肝を外せばOK」って言われてもねぇ。
民主党の寺田学氏は集団的自衛権の限定容認について「腐ったみそ汁の中から1杯だけ限定して取ったところで、腐ったものは腐っている」と指摘。限定容認でも集団的自衛権の行使容認は憲法違反に当たると指摘した。これに対し、横畠氏は「理屈で言っても分かりにくいので例え話で」と前置きし、毒を持つフグの肝を憲法上認められない武力行使に例えて説明。今回の法案は「肝」が除かれ安全だという意味が込められており、与野党から笑いが起きた。ただ、説得力が十分だったとは言えず、野党側から「憲法違反」との指摘が相次いだ。
民主党の例えもよう分からんけど、フグは肝を外せば安全って言うても、フグを料理するには免許がいるわけで、要するに料理人が下手くそなら、どうにもならんやん。
その例えなら、料理人は政治家って事になるけど、『その料理人は「免許」持ってんのか?』って言われたら何て答えんの?
『その「免許」を与えるのは憲法学者や』って言われたら?
ちゅうか、「料理(解釈)の仕方でどうにでもなる」って考え方がそもそも間違いやねんな。
毒があるって分かってるなら、最初から毒のないフグにしたらええやん。
いくら「合憲」って言うたところで、毒が完全に取り除かれたかどうか分からんし、こんな状況で「料理人の腕を信用しろ」って言われても、誰のお墨付きもないのに、それはやっぱりムチャってもんやで。
こんな例えを言わなあかんほど、「合憲」って言うのは無理があるって事なんやから、早急に憲法改正の発議をするべきですな。
こんなんで、無理矢理通して、もし自衛官が1人でも死んだらえらい事になる。
万が一自衛官が死んでもそれなりの責任が取れるようにする為にも憲法を改正して欲しいもんです。
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