◆ 「育休退園」保護者が市提訴

言わんとしてる事も分かる部分はあるけど、これはしゃあないんちゃう?

母親が下の子を出産後に保護者が育児休業を取得した場合、保育園に通っている上の子を退園させる「育休退園」を埼玉県所沢市が導入したのは違法だとして、市内8世帯の保護者11人が25日、市を相手取り、退園差し止めを求める訴訟をさいたま地裁に起こした。

2人目を早く産んだら不利益を被るんで、「少子化対策」としてはどうかと思うけど、待機児童がおるんやし、「育休取ったなら、その子も面倒みてね」になるのは自然な流れやと思うな。

だいたい…

保護者側は訴状などで、保育園は子どもの生活の一部であり、「退園により生活環境が一変すれば、人格形成に甚大な悪影響を及ぼす」と主張。

あのぉ、0歳〜2歳なんですけど…

そんなんで人格形成に影響が出るなら、それは、家庭問題やろ。

ちゅうか、結局は、「既得権を守れ」って言うとるだけやねんな。

せっかく手に入れた権利を他人に譲りたくない。

自分さえ良ければ、他人がどうなろうが知ったこっちゃない。

この人らの主張を要約すると、こういう事なんですな。

まぁ、待機児童を解消すりゃ、そういう事も言わんでよくなるんやけど、現状足りてないんやから、こればっかりはどうしようもないやろ。

TVで泣きながら訴えられると、胡散臭いだけやし、世論はバッシングに向かうと思われるんで、その辺にしときましょう。




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これならできる待機児童解消―「新システム」じゃムリ!


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