◆ 高1殺害 医療少年院に送致
再犯の可能性が極めて高いって言うとんのに…
長崎県佐世保市の高1同級生殺害事件で、殺人と死体損壊、窃盗、父親への殺人未遂の非行内容で家裁送致された少女(16)に対し、長崎家裁は13日、第3種(医療)少年院送致とする保護処分の決定を出した。平井健一郎裁判長は「刑罰による(再犯)抑止は効果がない。少女の特性に応じた長期間の矯正教育と医療支援で、矯正の可能性は残されている」と理由を述べた。少女側が抗告しなければ決定は確定し、事件は司法手続きを終える。
医療少年院送りって意味が分からん。
医療少年院ってのは、10年経ったら問答無用で出さなあかんわけで、ここまでおかしいのを10年で「治療」できると思ってんのかね。
酒鬼薔薇にしたって、結局何にも変わっとらんかったのに、何でこうも簡単に「矯正の可能性は残されている」とか言えるんやろな。
個人的には、「治療」も「矯正」も無理やと思うけど、「矯正可能」とか言うんやったら、その矯正方法を何で科学的に立証しようとせんのやろね。
これも何度も書いとるけど、殺処分できんのなら、「治療」と称して色んな薬物を投与して、人体実験したらええねん。
それで、治療方法、矯正方法を確立するんやったら、こういう判決もありやと思うけど、そういう事を何もせず希望的観測だけでこういう判決を出す。
再犯したら誰が責任取るん?
まぁ、これは「司法」の責任っちゅうより、「立法」の責任やな。
現行法じゃここまでが精一杯なんで、立法府が「人体実験」できる「法律」をつくればええねん。
これだけ科学が進歩しとるんやから、安全に人体実験できるやろ。
まぁ、「人権」っちゅう大きな壁はあるけど…
それもこういう犯罪者に限り一時的に停止できるのも「法律」だけ。
とにかく、国会議員は、アホなパフォーマンスばっかりやっとらんと、本来の「法律をつくる」っちゅうお仕事をもっとしっかりやって欲しいもんですな。
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自閉症者の犯罪を防ぐための提言―刑事告訴した立場から
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