◆ 米兵解剖 目撃者が語る狂気

「戦争」やから、こういう事があっても不思議やないけど…

事件があったのは、東野さんが医学部に入学したばかりの1945年5月。目隠しされた捕虜2人が解剖実習室に運ばれ、麻酔の後、海水を血管に注入されたり、片方の肺を摘出されたりする光景を目撃した。

東野さんは医師らの指示で海水入りの瓶を持ったり、術後に床の血を洗い流したりした。捕虜の体から標本用に眼球を採るのを手伝わされたこともあった。

入り口には銃剣を持った歩哨2人がにらみを利かせた。手術を監視する高級将校が「この捕虜は名古屋で無差別爆撃を繰り返した。結局は銃殺刑になる者だ」と厳しい口調で言ったのを覚えている。計4人の解剖に立ち会った。


こういう事を断片的に語るってのもどうなんやろね。

まぁ、「事実」なら事実は事実として受け止めるけど、こういう話は切り貼りされて、731部隊のデマみたいな話になったりするからねぇ。

何が目的やったんかって事もちゃんと教えて欲しいもんですな。

ちゅうか、あれだけの大空襲をやられた後に捕虜を捕まえりゃ、そりゃ仕返しもしたくなるわな。

やったかどうかは分からんし、ええか悪いかは別にして、やりたい気持ちは分からんでもないな。

家族が犠牲にでもなってりゃ、何があっても止らんやろうし…

東野さんは「勝つか負けるかの極限で何をしても罪悪感が起きない空気だった。今思えばそれが一番怖い」と振り返る。

やらなやられるんやし、戦争中はそんな事も言うてられへんわな。

何にしても、戦争をせん為には、「攻めたらこっちもただじゃ済まん」って思わせる事が大事なわけで、そう思わせる為にはそれなりの軍備と法整備が必要。

「反対」しか言わんヤツらは、その辺をどうするかちゃんと対案を示して欲しいもんですな。




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日本人が知っておくべき「戦争」の話


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