◆ 自民議員 安保ツイートで炎上

これは、また香ばしいのが出てきたな(笑)

武藤議員は先月30日、法案反対を訴える学生らのSEALDs(シールズ)の主張を、「だって戦争に行きたくないじゃん、という自分中心、極端な利己的考えだ」と書き込み、戦後教育が利己的個人主義をまん延させたと結んだ。

自衛官が「戦争に行きたくない」って言うたら問題やけど、一般人が「戦争に行きたくない」って言うて「利己的」ってなぁ。

あんたは何時代に生きてるんや?

ちゅうか、コイツ…

日本国憲法によって破壊された日本人的価値観。

次に「基本的人権の尊重」について。私はこれが日本精神を破壊した「主犯」だと考えているが、この「基本的人権」は、戦前は制限されて当たり前だと考えられていた。全ての国民は、国家があり、地域があり、家族があり、その中で生きている。国家が滅ぼされてしまったら、当然その国の国民も滅びてしまう。従って、国家や地域を守るためには基本的人権は、例え「生存権」であっても制限されるものだというのがいわば「常識」であった。もちろんその根底には「滅私奉公」という「日本精神」があったことは言うまでも無い。だからこそ第二次世界大戦時に国を守る為に日本国民は命を捧げたのである。しかし、戦後憲法によってもたらされたこの「基本的人権の尊重」という思想によって「滅私奉公」の概念は破壊されてしまった。「基本的人権の尊重」という言葉に表された思想の根底には、国家がどうなろうと社会がどうなろうと自分の「基本的人権」は守られるべきだという、身勝手な「個人主義」が存在している。従って、国民は国家や社会に奉仕することをしなくなり、その身勝手な個人主義に基づく投票行動が政治を衆愚政治に向かわせ、政治は大衆迎合するようになっていった。それは言うまでも無く「国民の生活が第一」を高らかに叫ぶ今の政治に如実に表れている。

ブログで「基本的人権」まで否定しとるからねぇ(笑)

ちゅうか、「滅私奉公」を言うなら、給料を返上して、まずあんたが無給でお国のために尽くす事から初めてみたら?(笑)

そもそも、議員歳費削減も議員定数削減もできん政治家に「滅私奉公」って言われてもねぇ。

国民に「滅私奉公」を強要する前に、政治家っちゅう特別公務員を含む「公僕」のみなさんが、「滅私奉公」ってもんがどういうもんか見せてくれんと説得力ないで。

それにしても、安保反対で支持率下落してるっちゅうのに、安保反対にこんな意見をかぶせてくるとはねぇ。

自民党も末期症状ですな。

何にしても、「人権、人権」うるさいヤツも嫌いやけど、「人権」を否定する政治家はもっとは嫌いっちゅうか、危なくてしょうがないんで滋賀4区の有権者は次の選挙ではよく考えて欲しいもんですな。




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