◆ 小学生の不登校率が増 最悪に
虐め自殺も増えてるんやし、こういうのを「最悪」って言わん方がええんちゃう?
2014年度に病気や経済的な理由以外で年間30日以上欠席した「不登校」の小中学生は、前年度より約3300人多い12万2655人に上ることが6日、文部科学省の学校基本調査(速報値)で分かった。
2年連続の増加で、小学生では全児童に占める割合が過去最悪になった。
調査結果によると、不登校の小学生は1691人増の2万5866人で、255人に1人(0.39%)と過去最悪。中学生は1608人増の9万6789人で、36人に1人(2.76%)だった。
学校に行くのが「普通」って考えりゃ、学校に行かんのは「悪い事」なんで、「最悪」って表現になるんやろうけど、無理に学校に行かせて死なれたら元も子もないやん。
しかも、「最悪」って表現に加えて…
文科省の担当者は「現場からは、『無理に学校に行かせなくてもいい』という親の意識の変化や、無気力な子供の増加を指摘する声が強い」と話す。
「不登校=無気力」って印象づけられるわけで、これじゃ虐められてても通い続けるのが「正しい」って事になってまう。
こういう大人の「空気」が虐められっ子の逃げ場をなくしてるんやとしたら、これほど酷い事もない。
不登校が増えてるのは考えなあかん問題やけど、無理に学校に行かせる方向で考えるんやなくて、通信制とか学校に行かんでも教育を受けられる方法も考えてやって欲しいもんです。
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