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2015/8/24
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高校生向け副教材の「妊娠しやすさと年齢」に賛否両論らしい…今日この頃。
ε= (-.- )ハァー
「事実」を教えとるのに、「否」があるのに驚く。
女性を更に苦しめてるとしか思えない 高校生向け副教材の「妊娠しやすさと年齢」に賛否両論
全45ページ中4ページに渡って家族計画や妊娠・出産について解説。22歳をピークに女性の妊娠のしやすさが低下することを表すグラフが掲載され、「女性にとって妊娠に適した時期は20代。40歳を過ぎると妊娠は難しくなる」と記述されています。
って事に対して…
・子供を安心して産めない社会状況が問題の本質なのに、脅迫する要素を増やして、女性を更に苦しめてるとしか思えない
何でこういう意見が出るんやろね。
じゃ、教えんでええって事?
こういう「事実」を踏まえてどうしましょうって考えた方が建設的やと思うんやけどねぇ。
自分らは知らんかったんやから、今の子も知らんで良いって事?(笑)
自分が知らんと子供産めんかったからって、「みんなそうなれば良い」ってのはねぇ。
まぁ、「女らしい」っちゃ女らしいか。
で、問題の「22歳がピーク」って事やけど、結局は大学進学率とリンクしとるねんな。
実際、大学進学率最下位の沖縄、出産率がずっと1位やし。
22歳がピークやのに、22歳で社会に出て、何年か働いて結婚、出産じゃ、そりゃ「妊娠に適した時期」ってのを逃すわな。
解決法としては、学生結婚をすすめるか、大学進学率を落とすかって事になるけど、これも無理な話やからねぇ。
個人的には、何度も書いてるけど、「産めよ増やせよ」やなくて、少子化でもやっていける社会のシステムをつくるべきやと思う。
こういう事をやるのは否定せんし、この周辺の政策も充実させていくべきやと思うけど、こっちは「増えたら良いなぁ」ぐらいに思っといて、増えんでもやっていけるシステムに切り替えるべきやねん。
年金にしろ、医療、介護にしろ、子供が増える事を前提に制度設計してるからおかしな事になってる。
ここを抜本的に変えりゃ、少子化も別に気にせんでも良くなる。
まぁ、経済競争力とかGDPとかはそれなりに影響は出るけど、労働生産性を上げて、1人当たりのGDPを上げる事を考えてくれりゃ、個人としてはその方が良いはず。
国としての「豊かさ」を求めるより、個人の「豊かさ」を求める時代になったんやで。
まぁ、官僚としては、中国に抜かれて、これ以上落ちるわけにいかんって発想なんやろうけど、いくら全体として良くても、個人が悪けりゃ、それは何の意味もないわけで、そろそろこういう発想から卒業するべきですな。
産んでも良いし、産まんでも良い。それでも(若者にしわ寄せなく)国はやっていける。そういう制度設計をして欲しいもんです。
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