◆ 痴漢冤罪防げ 弁護士保険発売
こういう保険ができるのはええ事やけど、そもそも痴漢裁判は「疑わしきは罰せず」っちゅう刑事裁判の大原則が守れてへん事が問題やねんな。
痴漢を「やった」って言うた方に立証責任があるはずやのに、「やってない」って言うた方がやってない事を証明せなあかん。
こんなおかしな事がまかり通ってるから冤罪がなくならんねん。
こういう保険があっても、裁判所がその原則を守らん限り、冤罪を晴らすのはなかなか難しい。
「痴漢と誤解され、裁判にかけられたり、刑罰を受けることになってしまった場合に弁護士費用や裁判費用を補償する保険」
弁護士費用や裁判費用を補償されても「有罪」って言われりゃ、何の意味もないからねぇ。
個人的には、保険も結構やけど、電車にカメラをつけるなり、物理的に冤罪を防ぐもんを導入した方がええと思うな。
まぁ、ラッシュ時に電車に乗る事は絶対にないんで、オイラにゃ関係ない話やけど…
何にしても、痴漢冤罪被害を受けると社会的に抹殺されるんで、電車側にしろ、司法にしろ、冤罪が起こらんシステムをつくって欲しいもんです。
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