◆ 今の小学生 82%マッチ使えず

マッチが使えんでも別にええがな。

マッチで火を付けることができる小学生は、20年前の約3分の1−−。象印マホービン(大阪市北区)が実施した子どもの生活体験に関する調査で、マッチや缶切りを使えない小学生の割合が、20年前に比べて増えていることが分かった。

何か、マッチが使えんのが悪い事のように書かれてるけど、そもそもマッチが売ってへんがな。

それだけ、現代社会に必要性がないって事なわけで、使えんでも特に問題はない。

これを問題視する大人は、火起こし器使えるんか?

マッチが登場するまでは、火起こし器を使ってたけど、今使えんでも問題視される事ないやん。

缶切りにしたって、今はプルタブついとるのが主流なわけで、特に缶切りは必要ない。

同社は「便利な道具が増え、体験の機会が減ったことが、マッチや缶切りなどを使える小学生が減った要因のひとつではないか」としている。

それを言うなら、何の道具もなしに火を起こしたり、缶を開ける方法を教えた方がよっぽどええと思うけどねぇ。

便利だろうが、便利じゃなかろうが、道具に頼るんじゃ、結局その道具がなけりゃ何にもできんわけで、こんな事を言うてもしゃあない。

火をおこす

とか、

缶切りがなくても簡単に缶詰を開ける方法、野外編と室内編

ってのができる人やないと、「マッチが使えん」って嘆いてるのもただのアホやで。

「体験させる」なら、むしろ道具がなくても、その場で道具がつくれるような原始的な方法を体験させな意味がない。

便利な道具が表れて、昔の道具が使えんようになるのは当然の事で、そんな事は嘆く事でも何でもない。

嘆くなら、道具を使えん事よりも、その原理を知らん事を嘆くべき。

原理を知ってりゃ、道具がなくても何とかなるわけで、重要なのはそっちやねん。

ちゅうか、「道具が使えん」って嘆くと、逆に…

今回初めて設けた質問で、「自分専用の携帯電話やスマートフォンを持っている」と答えたのは小学生全体で29.2%、6年生では43.3%に上った。

こっち方面で小学生に嘆かれるで(笑)

こんなのは「最近の若者は…」って言いたいだけの話。

「マッチがつくれる」っちゅうなら、「おぉ〜」って言えるけど、「マッチが使えん」って言われても、「だから?」としか反応しようがないっちゅうの。

「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」やないけど、「マッチが使えんのならライターを使えばいじゃない」で終わる話。

こんな下らん事を嘆いている暇があったら、マッチの原理を教えるなり、火を起こす方法を教えてあげて欲しいもんです。




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冒険手帳―火のおこし方から、イカダの組み方まで


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