◆ 2万匹の犬猫 流通過程で死ぬ
「ペットは家族」っちゅうても、所詮は「商品」でしかないって事ですな。
2014年度に国内で販売されるなどして流通した犬猫の数は約75万匹で、その約3%にあたる2万3千匹余りが流通過程で死んでいたことが、朝日新聞とAERAの調査でわかった。犬猫の国内流通の実数が判明するのは初めて。
まぁ、無理な繁殖もやってるし、劣悪な環境で育てるんやから、そりゃそれぐらいは死ぬやろな。
むしろ、少ないかもしれん。
去年は…
河川敷に犬40頭の死骸 栃木・鬼怒川
こんな事件もあったしなぁ。
「2万匹」ってのも氷山の一角なんやろな。
流通過程でこれだけ死んどるし、無事にペットショップに並んで、誰かに飼われたとしても、犬猫の年間殺処分数は30万匹。
どの口が「ペットは家族」とか言うんやろね。
「ペットは家族」って言いたいんやったら、まずは、ペットショップから買わんようにする事ですな。
ペットショップが大量生産するから、どうしても犬猫の命が軽くなる。
ペットショップから犬猫を買う人は、この流れに加担してるって事に気付く事やな。
ペットを可愛がるのも結構やけど、その裏側がこんな事になってるって事をもうちょっと知って欲しいもんです。
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