◆ 視覚障害者と盲導犬 事故死
盲導犬が飼い主をかばって一緒に死ぬってのが何とも泣ける話やけど…
徳島東署によると、トラック運転手の福本亮さん(38)は市道沿いの資材置き場に入ろうとして後進したが、音を鳴らす機能は作動していなかったという。同署は自動車運転処罰法違反(過失致死)の疑いで、福本さんから事情を聞いている。現場に歩道はなかった。
泣ける話なんでかなり被害者に感情移入しとるからアレやけど、こういう時って「さん」付けするか?
過失とはいえ人をひき殺してる人間を「さん」ねぇ。
しかも、音を鳴らす機能を切っとるんやで。
かなり悪質やん。
ちゅうか、あれって切れるんやな。
まぁ、「健常者」からしたらあの「バックします」がやかましく感じる事もあるけど、こういう人らにとっちゃ命綱なんやな。
そんな命綱を何で切る?
どっかから苦情でもきたか?
それとも、普段から切ってんのか?
トラックのバックが危ないからああいうもんがついてるのに、わざわざ切って、きっちりひき殺す。
どう考えても「さん」付けするような相手やないし、厳しく裁いて欲しいもんですな。
それにしても…
<障害者事故>警鐘実らず 盲導犬、その日10歳 徳島
山橋さんは19歳の時に交通事故で視力を失い、障害への理解を深めてもらおうと積極的に講演活動をしていた。
交通事故で視力を失った人が交通事故で亡くなるっちゅうのも何とも言えん話やけど…
山橋さんは21歳の時から盲導犬と暮らし、3頭目で約8年間を共にしたバルデスは、この日が10歳の誕生日だった。高齢のため11日には盲導犬を引退する予定だった。
この日が誕生日で来週には引退が決まってたって…
生まれてすぐに盲導犬になって、その役目も終わって、ようやく犬らしい生活ができるとこやったのになぁ。
何とも泣ける話です。
何にしても…
9月17日に県庁であった秋の全国交通安全運動のオープニングセレモニーでは、山橋さんが「歩道と車道の境目が分かりにくいところがあり、危ない」「最近は走る音が小さい車が多くて気づきにくい」と警鐘を鳴らしたばかりだった。
走る音が小さい車が多くなったってのは、健常者にとっちゃええ事なんやけど、その反面こういう風に苦しんでる人もおるって事を自動車メーカーは気付いて欲しいもんですな。
とにかく、1日も早く追突防止機能の義務化をして欲しいもんです。
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