◆ 高齢者医療 120億円過大交付

「高齢化で大変だぁ」「社会保障費が110兆円超えて大変だぁ」っちゅうて、増税しといて何やっとるねん。

高齢者の医療費負担を減らすため、厚生労働省が全国の国民健康保険団体連合会(国保連)に支給した交付金について会計検査院が調べたところ、45道府県の国保連に2年間で計約120億円を過大に交付していたことがわかった。検査院は厚労省に改善を求めた。

前回の瓦版でも「中抜きされてるかもしれん」的な事を書いたけど、中抜きする前からこんなアホな事やっとるんやん。

120億円もやで。

足らんからって安直に増税を考えるから、こんな事が起きるねん。

まずは、取る前にカネの使い方と管理をしっかりしろっちゅうの。

こんなやったら、そりゃ何ぼ増税しても足らんがな。

で、増税して額が増えりゃ、益々杜撰になる。

なので、増税を考える前に省庁のスリム化とか、こういう事の管理の徹底とか、無駄遣いの見直しとか、まずは細かい歳出を見直すとこから始めて欲しいもんですな。




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あなたが払った税金の使われ方―政府はなぜ無駄遣いをするのか


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