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ぶんぐ瓦版
2016/1/17


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ぶんぐのつぶやき

江戸時代の町人は結構ええもんを食ってた…今日この頃。
"Ωヾ( ̄o ̄)ヘェー

江戸時代の町人ってカネ持ちやったんやな。

何を飲んでいたの? つまみは? 江戸時代の日本の居酒屋はこんな感じだった!

■江戸時代の居酒屋にはどんな「さかな」があったか?

江戸時代の居酒屋にどんな「さかな」があったか例を挙げてみましょう。

・芋の煮ころばし
・湯豆腐
・ぬた
・ゆでダコ
・煮しめ
・数の子
・おでん
・イワシ塩焼き
・カモの吸い物
・ねぎとりのなべやき
・から汁(おからを入れたみそ汁)
・油揚げのうま煮
・ショウサイフグのスッポン煮
・フグの吸い物
・アンコウ汁
・ねぎま(ネギとマグロを煮た鍋料理)
・マグロの刺し身
・刺し身の盛り合わせ
・田楽


今でも通用するメニューやけど、今の時代で、こういうのが出る居酒屋やったらそれなりの料金になりそうやな。

唐揚げだのポテトフライだのがメインの居酒屋しか行かれへんヤツなら、こんなの出す居酒屋にゃ行かれへんで(笑)

まぁ、流通が流通なんで、フグだのアンコウだのマグロだのって言うても、新鮮なもんは食えんので、どんなもんか分からんけどな。

ちゅうか、1811年でここまでの「和食」が完成してたんやな。

「和食」は鎌倉時代の「精進料理」がルーツになるらしいけど、こういう居酒屋の料理が食えるのも坊主のおかげやと思うけど、無碍に坊主批判ばっかりもできんな(笑)

室町時代には「昆布」と「かつお節」っちゅう「だし」の文化が発生したみたいやけど、江戸時代にゃ…

北前船

っちゅう航路も完成してるし、この頃にゃ庶民にも昆布だしが身近になってたって事か。

何にしても、今現在、美味しい「和食」が食えるのは、昔の坊主のおかげってのは心に留めておきます。



居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化



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