◆ 奨学金返済、月2千円から検討
月2千円とか利子にもならんのやし、給付型の奨学金を拡充して、この手の奨学金という名の学資ローンは縮小する方がええと思うんやけど…
年収に応じて月々の返済額を決める「所得連動返還型奨学金」の導入を検討する文部科学省の有識者会議は5日、収入が最も少ない人で月々の返済額を2000円もしくは3000円にし、収入に比例して増額するなどとした素案をまとめた。
まぁ、奨学金返済で苦しんでる人が多いんで、こういう救済策も考えなあかんと思うけど、日本の奨学金制度は海外と比べておかしいんやから、制度自体を根本的に見直した方がええで。
だいたい…
試算では最も利用者の多い私立大自宅生のケース(貸与総額約260万円)で、年収約400万〜450万円までは現行の月額1万4400円より返済額が少なくなる。
スマホ代に1万円近く使っとるのに、1万4400円を返されへんってのは大学で何を学んでるんやって話やで。
むしろ、こういうヤツらには奨学金という名の学生ローンもやめて、大学に行かんさん方がコイツらの為やと思うんやけどねぇ。
ちゅうか、こういうヤツらを大学に行かせるからアルファベットが書けんヤツとか、分数の計算ができんのようなのまでが大学に行って、そのせいで大学の数が維持されとるわけで、そういうのを淘汰する為にも学資ローンは縮小するべきですわ。
まぁ、カネ持ちが道楽でバカ大学に通う分にゃ好きにやってくれりゃええけど、バカ大学に「公的支援」をしてまで行かせるのはどうかと思う。
バカに教育を施すのと、バカ大学を残すってのは意味が違うからな。
この分は、今すぐなくした方がええと思う。
で、優秀、もしくはそこそこできる子とか、学ぶ意欲のある子には、給付型の奨学金で大学に行かせりゃええねん。
どうせ、最終的には税金で救済するはめになるんやから、それならバカ大学生が増えん方がええがな。
奨学金の返済方法を考えるのも結構やけど、その前に「大学とは…」とか「教育のあり方」とかそっち方面から考えて、大学に行けるだけの学力がありながら経済的に行かれへん人をどう救うかって事を考えた方がええと思う。
何にしても、給付型の奨学金を拡充すると同時に大学に行くだけの学力をどうやってつけさせるかって事を考えて欲しいもんです。
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日本の奨学金はこれでいいのか! ―奨学金という名の貧困ビジネス
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