◆ 定数削減 細田氏「血通わぬ」

何やかんや言うとるけど、結局、定数削減したくないだけやろ。

自民党の細田博之幹事長代行は11日、松江市での会合で、衆院議長の諮問機関が「アダムズ方式」に基づき定数を10削減する選挙制度改革案を答申したことに関し、「この計算式で10人減らす対象は、被災地など最も頑張らなければいけない地域で、あまりに血の通わない結果だ」と述べ、同方式による定数配分に否定的な考えを示した。

「被災地など最も頑張らないといけない地域が減る」っちゅうと、「じゃやめとこか」になると思ってるんやろうけど、そろそろ国会議員を地元の利益誘導者って考えるのやめたら?

地元にゃ地元の地方議員がおるわけで、何も国会議員が地元の為に働く必要はない。

国会議員は国政に専念して、地方の事は地方議員に任せたらええねん。

その為にも紐付きの補助金とか、そういう政策をやめる事やな。

ちゅうか、「地方分権」って話はどこに行ってん。

何にしても、定数削減は消費税増税の時の「約束」。

「約束は守れ」って子供の時から教えられてきたやろ?

このままじゃ、「嘘つきは泥簿の始まり」やなくて「嘘つきは国会議員の始まり」になるで。

単純に削減するのが良いのか悪いのって議論も分かるけど、結局「やらん」って事になるんで、ここは無理矢理にでもとりあえず削減して欲しいもんです。




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