◆ アダムズ方式に難色 自民孤立

こいつらって、ほんま「政治家」やなくて「選挙屋」やねんな。

衆院の現行定数は475(小選挙区295、比例代表180)。答申はここから小選挙区を6減、比例代表を4減することを打ち出した。大島氏との個別会談で、共産、社民両党以外の各党は10減を容認した。

ただ、自民党の見解は、26日に発表される2015年簡易国勢調査の結果に基づき、都道府県内の区割りを見直して「1票の格差」を2倍未満に抑えるというもの。アダムズ方式を採用する場合も、20年国勢調査以降に先送りする方針だ。

安倍晋三首相は22日、谷垣禎一幹事長から大島氏との会談の報告を受け、「アダムズ方式にはいろいろ問題があるが、やはりそれが基本だ」と述べた。しかし、自民党は大島氏に将来のアダムズ方式採用を明言したわけではない。

答申に従えば、都道府県への議席配分は「7増13減」になり、多くの衆院議員を抱える自民党には影響が大きい。首相が国会で10減の前倒しを表明したため、議員1人当たりの人口が少ない県の小選挙区を順に削減する「0増6減」で妥協を図ったのが実情だ。谷垣氏は22日の記者会見で、アダムズ方式を「リファイン(洗練)する」と繰り返し、答申を無条件に受け入れるわけではないことを言外ににじませた。


ごちゃごちゃ言わんと、とっととやれっちゅうの。

ほんま、国民の事よりも自分の当選の事しか考えんヤツらやのぉ。

ちゅうか、本質の事を言うたら「定数」なんかどうでもええねん。

議員歳費をキャップ制にして、議員の給料の上限さえ決めてくれりゃ、それで全て解決するねん。

国家議員に政党助成金も含めると年間約750億円を使ってるわけで、これを減らして、固定化すりゃ、人数はどうでも良い。

増やすのも自由やし、減らすのも自由。

1人当たりが変わるだけで、国民にとっちゃ議員が増えようが減ろうがどうでもええんやから。

とにかく、コイツらは「政治家」やなくて「選挙屋」なんで、自分の利権に必死で話が進まん。

なので、まずは議員歳費のキャップ制導入を決めて、区割りや人数はその後決めて下さいって事で。




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