◆ 妻死亡 認知症疑いの夫逮捕

介護士の虐待が度々ニュースになるけど…

逮捕容疑は、25日ごろから26日ごろにかけて妻の顔を殴るなどの暴行を加え、重傷を負わせたとしている。男はあいまいな受け答えをしているといい、同署は認知症の可能性があるとみて慎重に調べている。

こういう事を日々耐えてるんやからなぁ。

ボケてる方は「刑法39条」で何しても罪には問われんけど、介護士がこれに抵抗したり、反撃したら罪に問われるわけで、そりゃストレスもたまるわな。

今回のケースは嫁はんが殺されてるけど、介護士が殺されるケースも起こりうるわけで…

元気なボケ老人ってのは、ほんまどうしたらええんやろね。

拘束してると「虐待」って言われるし、野放しにしてたら暴れるし、徘徊するし…

それで、電車にはねられたら、損害賠償請求されるし…

手のうちようがないのに、責任だけは取らされる。

個人的には殺してやるのが一番ええと思うんやけど、こういう事を言うと「人でなし」って事にされるから、介護関係者とか政治家とか役人っちゅう公的機関の人間は絶対言えんし、やれんからねぇ。

ちゅうか、本人もこんな状態で生きてたくないと思うんやけどなぁ。

ほんまにこういうのを殺したらあかんのやろか?

個人的には、自分がこうなったら誰かに迷惑をかける前に殺して欲しいけど…

綺麗事を言いたい気持ちも理解するけど、綺麗事の陰で苦しむ人が出るのも事実なわけで、綺麗事じゃその人らは救われへん。

どっちかしか救えんのなら、介護する方を救うべきやと思うんやけど…

ボケ老人に限らず、「刑法39条」が適用されるような相手は、人とは認めてないのに「人権」を与えるから話がややこしくなるねんな。

問答無用で減刑されたり、無罪にされるって事は、「人として扱ってない」って事にそろそろ気付いて、人として扱わんのなら、クマや野犬と同じ扱いにするべきやで。

ちゅうか、脳科学を発展させて科学的根拠に基づくボケ老人の対処法とか介護法を生み出す事は当然として、それと平行して、「安楽死」を法整備して、こういうケースでは「殺しても良い」って選択肢を提供してくれてもええと思うんやけど…

選択肢さえ用意してくれたら、自分で決められるし、「最終的にそういう方法もある」って思えば、それだけで気も楽になれるし、そこまでは頑張れる気がするんやけどなぁ。

現状じゃ「耐える」か「殺される」以外に選択肢がないわけで、これじゃしんどいで。

「死んだらあかん、殺したらあかん」っちゅう理想論も分かるけど、そろそろ「安楽死」「尊厳死」を一つの選択肢として検討して欲しいもんです。




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