◆ 3月11日に卒業祝い給食で賛否
別に祝ったらええがな。
吉川市の中学校の給食で、「卒業お祝い献立」があす11日と重なり、教職員から「震災のあった日にお祝いなんて非常識」という声が一部で上がっている。市内には中学校が3校あり、3年生の卒業を祝う最後の給食には赤飯などが並ぶ予定。学校現場からの声に市教委は「既に献立も各校に配布しており、材料も発注している。変更は極めて難しい」と困惑している。
「非常識」とか意味分からん。
それじゃ何か?3月11日生まれは、誕生日祝いしたらあかんのか?
ほんま、何の言い掛かりやねん。
それに…
赤飯
現在は、祭りや誕生祝いなど吉事に赤飯を炊く風習が一般的であるが、江戸時代の文献「萩原随筆」に『凶事ニ赤飯ヲ用ユルコト民間ノナラワシ』と記されており凶事に赤飯を炊く風習がこの頃には既にあった。凶事に赤飯を炊く理由は不明ではあるが、赤色が邪気を祓う効果がある事を期待した為という説や、いわゆる「縁起直し」という期待を込めて赤飯が炊かれたとも考えられる。又、古くは凶事に赤飯を食べていたものが何らかの理由で吉事に食べるように反転したという説もある。
赤飯にゃ邪気を祓う意味もあるわけで、震災が起きた日に食っても何ら問題ないがな。
むしろ、率先して食うべきやろ。
何でこんな事が問題になんのか、さっぱり分からん。
だいたい、何年遡って「あかん」って言うんか知らんけど、世界中で見たら大震災なんかほぼ365日どれかに当たるやろ。
祝ってええ日なんかあらへんやん。
ちゅうか、1月17日も同じ事言うたか?
ほんま、こういう事でクレームつけるヤツってのは、理解に苦しむっちゅうか、何かしら「利権」があるんかと思ってまうわ。
何にしても、震災の日とか関係なく、卒業は卒業でちゃんとお祝いしてあげて下さい。
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ニッポンの縁起食―なぜ「赤飯」を炊くのか
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