◆ 広島中3自殺 初歩的「4つのミス」
「ミス」っちゅうか、「故意にやった」と思うぐらいおかしいんやけど…
広島県府中町の中学3年の男子生徒=当時(15)=が昨年12月、誤った万引記録による進路指導を受けた後に自殺した問題は、公表から14日で1週間。学校側の初歩的な「4つのミス」が、引き金になった「人災」の可能性が高くなっている。
「4つのミス」とやらで、一番妙なのが…
3つ目のミスは昨年11月、私立高校の専願受験の推薦基準を十分な準備もせずに厳しくしたことだ。推薦できない対象は従来、「3年時の触法行為」だけだったが、入学者の問題行動を嫌う進路先の高校への配慮もあり、「1〜3年時」に拡大することを決定。担当教諭は修正されないままのデータを基に、触法行為者をリストアップし、生徒の名前も含まれることになった。
これな。
しかも、これ…
<広島中3自殺>直前に非行歴確認指示、校長推薦の基準変更
同校や町教委によると、同校は推薦を出す判断基準としてきた非行歴の調査対象を「3年時のみ」としてきたが、昨年11月20日に坂元弘校長の判断で「1〜3年時」と広げた。坂元校長は8日の記者会見で「年度当初から検討を続けてきたが、11月まで結論が出なかった。入試直前に基準を変えたことは甘い考えだった」と振り返り、町教委の高杉良知教育長も11月の基準変更について「行き過ぎた判断だった」と述べた。
同校の担任からの聞き取り調査によると、生徒への進路指導は計5回行われた。推薦基準の変更方針は11月に入ってから伝えられ、担任は16日ごろに進路指導を始めた。
20日に最終決定しとるのに、担任は16日には推薦せん事を前提に進路指導してる。
広島中3自殺 推薦基準厳格化 当初は賛否拮抗
町教委によると、同校では平成27年5月から、私立高校の専願受験について、触法行為などがあれば推薦しない範囲を従来の「3年時」から「1〜3年時」に拡大する厳格化議論が始まり、3年生に関わる教員9人が参加。初期の議論では、拡大に賛成は3人、反対(現状維持)3人、どちらでもないが3人だった。
このうち「発言力の強い経験豊富な教諭」(町教委)が「3年間頑張った生徒だけを推薦すべきだ」と厳格化賛成への姿勢を強く打ち出すなどしたため、総意が賛成になびいたという。
同校などがまとめた調査報告書によると、最終的に厳格化を結論づけたのは、調整役の学年主任。学年主任が坂元弘校長に結論を報告した際、校長は「これまでの(保護者への)説明会において1、2年時の触法行為が入らないとは明言していない」などとして、結論を承認した。
最後まで揉めてたのに、学年主任が強引に決めたと。
学年主任と担任が組んで、この自殺した子を外したんとちゃうんか?
その学年主任とやらは…
担任に確認するよう指示を出した学年主任は「自分の思いが言えない生徒がいるとは考えていなかった」(報告書)と振り返った。
「死んだヤツが悪い」って言うとるしのぉ。
よう、そんな事言えたな。
そんなはっきり言える子ばっかりやったら、この世に冤罪事件なんか起きんっちゅうの。
ちゅうか、何度も訴えてたから5回も進路指導する事になったんやと思うんやけどねぇ。
言うても聞く耳持たず、思い込みで進めたんとちゃうんかい。
どうにも、この流れが妙なんやけど、これは警察が入って捜査するべきとちゃうか?
この子を推薦すると、推薦枠から漏れる子がおって、その子の親から学年主任と担任に何かあったと見るのが自然な流れやと思うんやけどなぁ。
学校とか教育委員会の調査なんかじゃそんなもんが出て来るわけもないわけで、ちゃんと警察が入って、捜査をするべきやと思うんやけど…
どうにも、闇が深く感じるんで、こんな「報告書」とか教育委員会の聞き取りやなくて、刑事事件にして、ちゃんと警察に捜査させて欲しいもんですな。
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わが子のいじめ自殺でわかった今、子どもたちと教師に起きている本当のこと
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