◆ 太陽光価格 2割超引き下げへ
見直すのは当然なんやけど、これって新規だけなん？
出力10キロワット以上の設備を持つ企業などからの買い取りは16年度の1キロワット時当たり24円から毎年2円程度下げ、19年度に17〜18円程度にする。家庭からの買い取りも、16年度の31〜33円から19年度に24円程度に引き下げる。
固定価格買取制度で「20年保証する」って言うとるけど、これを下げんとあんまり意味ないねんけどねぇ。
だいたい、既に標準家庭で年間8000円の負担増やねんで。
しかも、認定を受けてるけど、まだ発電してへんのが腐るほどあるわけで、これが全部発電すりゃ、年間の買い取り価格は4兆円を超えるって試算がある。
消費税1%で2兆円やから、消費税2%分が待ってるんやで。
新規だけ下げても、これが変わらのやったら、消費税2%上げるのと一緒やねんけど…
しかも、20年保証。
ほんま、空き缶はとんでもない置き土産を残して行きよったわ。
何にしても、新規だけ見直しても意味がないんで、見直すんやったら、既に認定してる分も含めて見直して欲しいもんですな。
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再生可能エネルギー政策論―買取制度の落とし穴
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