ぶんぐ瓦版
2016/4/6
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美山かやぶきの里に行ってきた…今日この頃。
(=⌒ー⌒=)
2年前に…
また1つ年を取ってしまった
白川郷に行ったんやけど、京都の美山にかやぶきの里ってのがあるってのを知って行ってきた。
京都にこんなとこがあるって今まで知らんかったわ。
それにしても、白川郷があの姿で残ってるのは、何となく分かるんやけど、京都の美山でこの姿が残ってるとはなぁ。
白川郷は、陸の孤島で冬は豪雪地帯やから、外界から閉ざされた世界なんで、あのままの姿で残ってても納得するんやけど、美山のかやぶきの里は目の前に鯖街道が通ってる。
山奥で豪雪地帯ってのは、一緒やけど、鯖街道が通ってて、高浜から京の都までそれなりに人の往来があるのに、何で近代化されんかったんやろ?
白川郷ですら、昭和には近代化の波が押し寄せて、実際近代住宅もポツポツあるのになぁ。
で、このままじゃなくなるっちゅうて、保存財団ができて、世界遺産にも登録して、意識的に残してるわけやけど、こういう「歴史的価値」を感じたり「後生に残したい」って思うのは、現代人やからなわけで、昔の人間からしたら、景観もへったくれもなく、住みやすい近代住宅ってもんを知ってりゃそっちに移り変わるのが当然やん。
維持するのも大変やのに。
残っててくれて有り難いけど、何で近代化されんかったんか、そこが知りたいわ。
まぁ、都会であんな茅葺きの家を建てようと思えば、値段もとんでもなくかかるけど、美山なら山林やし、茅も自生してるから材料費は限りなくゼロやからなぁ。
後は人件費やけど、村人がお互い協力しあって、全員がボランティア同士なら、人件費もタダ。
近代住宅を建てるより安上がりか。
よう分からんけど、日本の原風景なんで、ほんま残しててくれてありがとうございます。
近くに大野ダムっちゅう桜の名所もあるんで…
みなさんも一度行ってみて下さい。
美山茅葺きの里―あらたひでひろ写真集
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