◆ 寺社の入場料 国が値上げ促す
何で財務省がこんな事に口だししとるねん。
財務省は7日開かれた財政制度等審議会（財務相の諮問機関）の財政制度分科会で、清水寺（京都市）や東大寺（奈良市）といった建造物や仏像が文化財となっている寺院・神社などの入場料を値上げする余地があるとの見方を示した。
「入場料」やなくて「拝観料」やし。
だいたい、税金かからんのやから財務省関係ないがな。
財務省によると、海外の歴史的建造物の入場料は、フランスのベルサイユ宮殿が約2000円、ロンドン塔は約4600円などとなっている。これに対し、日本の寺社の入場料は清水寺が400円、東大寺が500円と海外より安い。
とか言うとるけど、ﾛﾝﾄﾞﾝにゃ大英博物館っちゅう無料のもんもあるわけで、一部高額なんをあげて、「値上げの余地がある」とか何を言うとるんやろね。
しかも、どれも宗教施設やないがな。
ﾌﾗﾝｽのﾉｰﾄﾙﾀﾞﾑ大聖堂も基本無料で塔の屋上に上るのにｶﾈ取ってるだけやん。
4、500円は十分高いと思うけどねぇ。
秋は高くなるし…
だいたい、京都にどんだけ寺あると思ってるねん。
これ以上上がったらはしごできんようになるっちゅうの。
ほんま、財務省ってのは消費税といい、上げる理由を探してきて理屈をこねるのが好きですな。
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財務省の闇 ~最強官庁の「出世」「人事」「カネ」
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