◆ 被災地が困る支援物資とは
これも「やらない善よりやる偽善」が迷惑になる事があるっちゅう例ですな。
千羽鶴や応援メッセージ、汚れた古着や使用済みの毛布など、被災地に届いても「処分」するしかない品々もある。95年の阪神淡路大震災の際には、こうした「使用できない救援物資」の処分で、被災した自治体が2800万円の費用を投じたケースもある。
こういう自分がいらん物を送るっちゅう発想がもうね。
せめて、新しいものを買って送ってやれよ。
「被災者なんやから使い古しで十分やろ」って思いが透けて見えるねん。
千羽鶴もねぇ。
気持ちは嬉しいやろうけど、そんなもん受け取ってどうせいっちゅうねん。
ゴミにしかならんのに、捨てるに捨てられへんしねぇ。
どうせ千羽鶴送るなら、1万円札で折った千羽鶴を送ってやれっちゅうの。
で、こういういらんもんが送られてくる反面不足しがちなのが紙おむつと…
生理用品なんやってな。
生理用品は送られてきても、「不謹慎」とか「贅沢品」とか言うて配られへんのやとか。
避難所を仕切ってるのが男やから、こういう発言になるんやろうけど、女とつきあった事ないんやろか?
水が止ってるから、洗濯もできんって事を考えりゃ、大変な事ぐらい想像できそうなもんやけどねぇ。
トイレにも行きにくい状況やしなぁ。
それを「不謹慎」だの「贅沢品」だのって、頭になんかわいとるんやろか?
こういう事を言えるヤツって下痢をもらして、そのまま我慢できるんかね?
それができるなら、そういう発言も聞けん事もないけど、そのまま放置してると病気になるで。
こういうバカがいるんで、紙おむつも生理用品も「生活必需品」って事をTVメディアで周知徹底させる事ですな。
で、避難所であったら重宝するもんが「ウェットティッシュ」なんやと。
水が使えんから、手を洗う事もできんからねぇ。
それと「ラップ」。
これも、水が使えんからって事で、食料があっても食器が使えんのやって。
だから、食器にラップを巻いて使うんやとか。
シート代わりとか防寒対策とかにも使えるって事で、とにかく重宝するらしい。
って事で、紙コップとか紙皿とか使い捨ての食器類も必要やな。
それと「毛布」。
防寒の用途だけやなくて、目隠しようにも使うんやとか。
体育館なんかプライバシーもへったくれもないもんなぁ。
着替えるとこもないやろうし、大きい毛布があったら、それで隠せるもんな。
何にしても、何でもかんでも送りゃええっちゅうもんでもないんで、避難所の事が想像できん人は、募金だけにしておきましょうって事ですな。
それと、日本全国どこでも被災地になる可能性があるんで、水と電気がない時に使えるものを常備しておきましょう。
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