◆ ベランダのリビング化 危険も

「高所平気症」なんてもんを初めて聞いたけど…

高層マンションのベランダなど、高い場所から子供が転落する痛ましい事故が後を絶たない。4月10日には、大阪市阿倍野区で43階建てのタワーマンション最上階から6歳の女児が転落し、死亡する事故も発生した。都心部などでは限られた敷地を有効活用しようと、第2のリビングとしてベランダを活用する家庭が増える一方、高所平気症の子供の増加も懸念されている。さらに、雨天時の子供の遊び場として利用しているケースも少なくない。

増加してるって事は、それだけ高層マンションに住む人が増えてるって事やと思うんやけど、そんだけ景気回復しとるんやろか?

ちゅうか、高層マンションに住めるほどの収入があるって事は、それなりに教育も受けてるはずやのに…

マンション10階に住む東京都板橋区の会社員の女性(43)は、ベランダをくつろぎの空間として利用していた。晴れた日には富士山まで見渡せるという眺望が気に入り、テーブルやいすを置いて、ゆったりとコーヒーを飲むのが休日の習慣だった。

しかしある日、女性が目を少し離したすきに、長女(4)がベランダに置いたいすの上に上り、手すりに手をかけて階下を見下ろしていたことがあった。「ぞっとした」。すぐにいすを片付けたというが、「まさかあんなところに上るなんて思ってもいなかった」と振り返る。


そういう想像力ってないんやな。

もう、ベランダやなくてサンルームみたいに囲ったら?

そしたら、とりあえず落ちる心配はなくなるで。

何にしても、景観より子供の命やろうし、高層マンションに住めるなら、景観を守りながら子供の命を守る対策を取れるだけの収入もあるはずなんで、社会問題化する前に自分で何とかして欲しいもんですな。




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