◆ 23区の妊産婦自殺 10年で63人
育児ノイローゼで自殺ってなら分かるんやけど…
自殺で亡くなった妊産婦が東京23区で2005〜14年の10年間に計63人に上ることが、東京都監察医務院などの調査で分かった。妊産婦の自殺数についての本格的な調査結果が明らかになるのは初めて。出産数に占める割合は10万人あたり8.5人となり、出血などによる妊産婦死亡率の約2倍に上る。妊娠・出産期の死因として自殺が最も多いことになり、メンタルケアの充実などが急がれる。
妊産婦が自殺するんやな。
10年で63人かぁ。
まぁ、20〜30代の死因の1位が自殺で、しかも女の方が多いんで、それを考えりゃたまたまそこに当てはまったとも考えられるけど…
調査では、出産後に自殺した人の3分の1が産後うつだったことが分かった。産後うつは、ホルモンバランスの変化や育児の悩みなどから、国内で出産した女性の約10人に1人がなるとされる。
調査結果じゃ10人に1人って事やけど、ホルモンバランスが狂うとなると、誰もがなる可能性があるからちょっと怖いと思ったけど…
自殺した妊産婦の約半数が精神科の通院歴があった。
結局は、元々精神を患ってた人が妊娠して悪化したって事か。
誰もが産後鬱になる可能性はあるけど、これならちょっと安心やな。
何にしても、妊娠中とか出産直後に死なれたら、残された旦那の精神的ダメージがデカイし、赤ちゃんの今後にも影響が出ると思うんで、こうならんように十分に注意してあげましょうって事で。
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周産期メンタルヘルスケアの理論―産後うつ病発症メカニズムの理解のために
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