◆ 沖縄は先住民族? 政府が反論
また、面倒臭い事言うてきよったな。
木原誠二外務副大臣は２７日午前の衆院内閣委員会で、国連の人種差別撤廃委員会などが沖縄の人々を「先住民族」とする見解を示していることに対し「事実上の撤回、修正をするよう働きかけを行っていきたい」と述べた。自民党の宮崎政久氏の質問に答えた。
ｱｲﾇ人も琉球人もDNA的には大和民族と一緒なんで、「先住民族」の定義にゃ当てはまらんのやけど、ｱｲﾇは「先住民族」って認めてもうたからねぇ。
ここが頭の痛いとこですな。
ただ、琉球の祖は…
源為朝
琉球王国の正史『中山世鑑』や『おもろさうし』、『鎮西琉球記』、『椿説弓張月』などでは、このとき追討を逃れて現在の沖縄県に渡り、その子が琉球王家の始祖舜天になったといわれる、伝説的な人物でもある。
源為朝って事になってるんで、これで逃げ切れると思うけど…
ちゅうか、ｱｲﾇも認めたし、琉球も別に認めてもええんやけど、問題は…
先住民族の権利に関する国際連合宣言・全文（仮訳）
第3条
先住民族は、自決の権利を有する。この権利に基づき、先住民族は、自らの政治的地位を自由に決定し、ならびにその経済的、社会的および文化的発展を自由に追求する。
地方自治権以上の自己決定権とやらを認めなあかんってとこな。
こんなもん認めてもうたら、米軍基地の問題だけやなくて、沖縄が中国の侵略の為の前線基地になる可能性もあるわけで、こんなもん日本の安保上認められるわけがない。
だいたい、日本政府も軽く賛成しとるから、こういう事になるねん。
先住民族の権利に関する国際連合宣言
宣言はそれから総会に諮られ、第61期の会期中の2007年9月13日に提案の採用について採決した。投票結果は143ヶ国の賛成、4ヶ国の反対、11ヶ国の棄権であった。反対はオーストラリア、カナダ、ニュージーランド、アメリカ合衆国のいずれもかなりの先住民族人口を持つ（かつ、当該民族に対するジェノサイドを行ってきた）国だった。アゼルバイジャン、バングラデシュ、ブータン、ブルンジ、コロンビア、グルジア、ケニア、ナイジェリア、ロシア連邦、サモア、ウクライナが棄権した。他の34ヶ国は欠席した。日本は賛成票を投じている。
「国連もｱﾒﾘｶにもｵｰｽﾄﾗﾘｱにも言えよ」って思ったらｱﾒﾘｶもｵｰｽﾄﾗﾘｱも反対しとるねんな(笑)
何で日本は賛成しとるねん。
ほんま、ｱﾎですわ。
賛成しとる以上、国連の決定に従わなあかんわけで…
宮崎氏は「（日本人に）沖縄県民は先住民族だと思っている人はいない。誠に失礼な話だ。民族分断工作と言っても良い。放置しないでほしい」と政府に毅然とした対応を求めた。
てな事を言うても、はてさてどうなる事やら。
何にしても、中韓と日本の左巻きによる「国連人権委員会」の利用は、ほんまうっとうしいんで、日本政府はちゃんと対策を講じるように。
慰安婦も強制労働も負けっ放しなんで、あんまり期待はできんけど、沖縄を取られると日本が中国の属国にならなあかんので、ｱｲﾇの先住民族決定を覆す事も含めて、ここは死ぬ気で頑張って欲しいもんですな。
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