◆ 連休 熊本にボランティア続々

ボランティア精神ってもんがないんで、こういう事ができる人を素直に尊敬するし、有り難い存在やと思うんやけど、こういう人らに紛れて空き巣も入ってくるやろうし、ボランティア自身も…

感動ポルノ、就活ネタ作り…GWに被災地へ殺到する「モンスターボランティア」

熊本地震のボランティア受け入れが本格化し、全国から大勢の人が被災地に駆けつけている。特に大型連休となるゴールデンウイークは多数のボランティア希望者が熊本に詰めかけることが予想されており、人々の善意が復興を後押ししようとしている。だが、その一方で懸念されているのが「モンスターボランティア」だ。

2011年の東日本大震災では個人・団体問わず全国から大勢のボランティアが集結したが、一部の人たちが無料の宿泊所や食事などを被災地に要求する行為が問題視された。

「自己満足的な善意で被災地に現れ、汚れ仕事や力仕事はやらず、仲間内で歌を歌ったり親睦を深めたり……被災者そっちのけで盛り上がって帰っていく“自称ボランティア”が少なくなかった。それでいながら『働いたのに食事くらい出ないのか』と文句をつけるのだから、まさにモンスターボランティア。彼らは『感動』や『感謝』といった見返りを求めるので地味な仕事はやりたがらない。阪神・淡路大震災の時もガレキの前で記念撮影したり、避難所ではしゃいで顰蹙を買った人がいましたが、その当時からあまり変わっていません」(関東のNPO団体関係者)


こういうのもおるからねぇ。

被災者はボランティアを選べんから、こういうのに当たったら大変やろな。

一応「善意」を全面に出しとるから、被災者側も強くは言えんやろうし。

「やらない善より、やる偽善」って言う人は、こういうのをどう思うんやろな。

大挙して押しかけた結果…

ボランティア希望者が殺到しているために受け入れ態勢が限界に達し、現地入りしながら仕事が割り振られずに活動できない「ボランティア難民」も発生している。大型連休で希望者が増加すれば、より現地の混乱は増すだろう。

こんな事も起きるし。

こういうのって一時的に自衛隊の指揮下に入れるとかってできんのやろか?

組織を動かすって事に関しちゃ、軍隊はどんな組織よりも上なんやから、自衛隊に差配してもらえばスムーズにできるやろ。

ボランティアが「あれは嫌、これは嫌」って言わんのが前提やけど…

ちゅうか、自衛隊に災害指導部みたいなのを常設するか、役所にそういう部署をつくって、こういう時の指揮命令系統を確立しといた方がええかもな。

地震に限らず、台風にゲリラ豪雨っちゅう水害もあるし、こういう事はしょっちゅう起きてるわけで、その度に混乱するのもどうかと思うしな。

そういう専門部署がありゃ、混乱も少なくてもすむし、救援物資の分配とかもそこが一括してやりゃ多すぎて捨てたり、全然届かんってのもなくせるし、必要なものを要求するって事もできるやん。

災害大国なんやし、そういうのがあってもええと思うんやけどなぁ。

全自治体に設けんでも、「広域連合」って形にしときゃええし、こういう事で協力体制ができりゃ、そこから広げて行政サービスを共通化したりもできて、地方自治の形も変わってくるかもしれん。

徹ちゃんの「都構想」とか「道州制」やないけど、そういう広域の自治体の連携を強化せんと、大震災に対応するのも難しいやん。

避難所にしたって現状じゃ他府県に避難するには色々と面倒臭い事もあるわけで、こういう連携ができりゃ、いざって時に凄い助かると思うんやけど…

何にしても、災害大国で度々こういう事が起きてるのに、毎度毎度混乱してる姿を見ると歯がゆいだけなんで、地方自治体の在り方も含めて、災害対応に優れた国造りをして欲しいもんです。




詳細記事&コメント投稿


自然災害ボランティア・ハンドブックー被災地に負荷をかけない活動の手引きー


次の記事

TOPに戻る

Amazon.co.jpロゴ
i-mobile
モッピー | お金がたまるポイントサイト

ぶんぐ占い
ぶんぐ瓦版登録
ぶんぐ瓦版TOP