◆ 逮捕の女「ぼーっと」山陽道
「ぼーっとしてた」ってあんた…
広島市の行広恵子容疑者（54）は3日、下松市の山陽道下り線で、中型トラックを運転中に渋滞の車列に突っ込み、6台を玉突き衝突させた疑いが持たれています。この事故で、トラックが最初に追突した乗用車に乗っていた母親と子ども2人が死亡し、6人が重軽傷を負いました。行広容疑者は逮捕前、警察に「ぼーっとして運転していた」と話しているということです。
渋滞の最後尾は、これがあるからほんま恐いわ。
しかも、ﾄﾗｯｸやからねぇ。
だから、業務用の自動車は今すぐ自動ﾌﾞﾚｰｷを義務づけろって言うとんのに…
勤務不規則、息子に「しんどい」 山陽道事故の運転手
行広容疑者と同居する息子（２１）は５日、朝日新聞の取材に、「母は勤務が不規則で、家を出るのが午前４時や５時の日もあれば、深夜の日もある。会社のことはあまり話したことはないが、時々疲れた様子で『しんどい』と漏らすこともあった。それでも家事は一人できちんとやってくれていた」と話した。
しんどかったら休めばええがな。
車は凶器やねんで。
何で無理して運転するかね。
まぁ、ﾊﾞｽは低価格で数を稼いで事故るﾊﾟﾀｰﾝやし、ﾄﾗｯｸも送料無料が増えて、こっちも数を稼がなあかんようになって、運転手にそのしわ寄せが来てる結果なんやけど…
安さを追求した結果、業務用のﾄﾗｯｸ、ﾊﾞｽの事故数は増えてるし、高速道路の死亡事故も増えてる。
安さは追求して、安全をないがしろにするって、ほんまどこの中国やねんって話ですな。
それもこれも、消費者の要望の結果って事になるんやろうけど…
何にしても、運転手の労働環境が事故を多発させる要因になってるのは間違いないんで、そろそろ、この「安さ」を追求する構造は見直して欲しいもんです。
詳細記事&ｺﾒﾝﾄ投稿
ドライバーズハンドブック 交通心理学が教える事故を起こさない20の方法
前の記事
◆今日のﾎﾞﾂﾈﾀ◆
TOPに戻る
ぶんぐ占い
ぶんぐ瓦版登録
ぶんぐ瓦版TOP
