◆ 舛添氏 私的な支出を認め謝罪
「謝罪」ちゅうても、案の定…
舛添知事は不明瞭だった収支の報告を行ったあと「長年の秘書経験を持っている会計責任者に全て任していた。今までは詳細については十分な把握をしていなかった、今回報道された事実関係の確認においていくつかの不適切な点があったことを踏まえ、政治資金に精通した第三者の専門家にチェックをお願いすることにした」と説明。
「会計責任者が…」って人のせいにしとるけど、ファーストクラスとかスィートルームもそうやけど、一事が万事で、コイツは意図的に税金を自分の為に使っとるねん。
「精査する」ってのも、精査なんかせんでも分かってる話の言い訳を弁護士を交えて考えてただけってのが丸わかりやん。
で、謝って返金するから良いって流れにするつもりなんやろうけど、そんなもん万引きしたヤツが「払えば良いんでしょ!!払えば!!」って逆ギレしとるのと一緒で、バレてなかったら払わんつもりやったわけで、こんなのをこのまま政治家にしといてええはずない。
「私腹を肥やす」にしても、何十億、何百億の公共事業のキックバックで数億円貰ったって話なら、まだ国民にもそれなりに還元されてるし、ある意味「仕事をした」とも言えるけど、コイツの場合は、温泉代だの、寿司代だの、散髪代だの、もうアホみたいにセコイ話ばっかりで、完全に「公私混同」しとるねん。
あまりにセコイ話なんで、東京地検特捜部が動かんかもしれんっちゅうアホな事にもなっとるし…
だいたい、家族で泊まってる部屋で会議をしたから「政治活動」って言う神経に驚くわ。
要するに、そういう事にすれば税金を私的に使って良いって思ってるわけで、この感覚が全てを物語ってるねんな。
ちゅうか、これも「横領」に当たるわけやけど、あんた厚労相やってた時に年金横領問題で…
てな事を言うてたんやから、自ら牢屋に入れよ(笑)
都知事就任時も「都民の税金は1円も無駄にしません」って言うてたけど、1円どころか、もう何円や?(笑)
ちゅうか、自分のカネは1円単位でケチるけど、税金は湯水のように使うのが舛添要一です(笑)
ほんま、こんなのが首都の首長ってのは、日本国民として恥ずかしいので、とっとと辞めさせてくれんかね。
何にしても、もうちょっとまとまった金額にならんと東京地検特捜部が動かと思うんので、ここは文春さんに第二弾、第三弾をお願いして、都民の有権者もリコールなり、告発なりをして、舛添辞任をどうにか実現させて欲しいもんです。
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週刊文春 2016年 5/19 号
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