◆ 消防が賠償 消火活動後に出火
「過失」と言えば過失なんやろうけど、何か納得できんな。
北見市で昨年10月に起きた住宅火災で、北見地区消防組合は、消防活動マニュアルで定めた残り火処理の確認に過失があり、再燃を招いた可能性があるとして、住宅所有者に約850万円の損害賠償を行う方針を固めたことが13日、同組合への取材などで分かった。
訴えられる前に自ら損害賠償するみたいやけど、850万円ちゅうと、ほぼ全額賠償やろ。
そこまで責任あんのかね。
ちゅうか…
火災は昨年10月20日午後0時20分ごろ、同市豊地(ほうぢ)の男性会社員宅で発生。消防が約50分後に鎮火と判断した。しかし翌日未明に再び出火し、木造2階建て約90平方メートルがほぼ全焼した。
中途半端に燃え残ってると火災保険も中途半端しか出んわけで、むしろ全焼してくれて良かったはずなんやけどねぇ。
火災保険も丸々下りて、消防から損害賠償も貰えるって、完全に焼け太りですな。
ひょっとして、消防が帰った後に、自分で火付けたか?(笑)
それはないにしても、今後こういうケースでそういう事をやるヤツが出て来るかもしれんな。
何にしても、潔く損害賠償をしとるけど、公務員個人に賠償義務はないわけで、当然賠償金は税金。
今後こういう事にならんようにする事も大事やけど、税金を簡単に出すっちゅう発想も、もうちょっと考えて欲しいもんですな。
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