◆ 政府 もんじゅ存続表明へ

もんじゅをやめると「核燃料サイクル」ってのが成り立たんようになるわけで、「核燃料サイクル」が成り立たんと、使用済み核燃料棒が全てただのゴミになって、電力会社の経営を圧迫するし、そもそも「原発」を使い続ける意味がなくなってまうからねぇ。

そりゃ…

原子力規制委員会が廃炉も含めた運転主体の見直しを勧告していた高速増殖炉原型炉「もんじゅ」(福井県)について、政府が存続の方針を表明することが14日、分かった。

例え1日に5500万円かかっても「存続」って言うわな(笑)

完成のめども立ってないけど…

アメリカ、イギリス、フランス、ドイツはとっとと諦めたのにねぇ。

何故か日本だけが頑なに「核燃料サイクル」を信じとると。

まぁ、やめて「廃炉にする」っちゅうても…

もんじゅはナトリウムを冷却材に使う特殊な炉で、受け皿探しは難航。

冷却剤にナトリウムを使ってるからねぇ。

ナトリウムは水に触れるだけで燃えるし、今のところこのナトリウムをどうにかする技術がないわけで、廃炉したくてもできん。

「進むも地獄退くも地獄」

同じ地獄なら進みましょうってか(笑)

今までに1兆円つぎ込んで、これからも毎日5500万円かかるのにねぇ。

ほんま、「税金の使い方」ってのは、メチャクチャですな。




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動かない、動かせない「もんじゅ」―高速増殖炉は実用化できない


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