◆ 舛添知事に「ネコババ」疑惑
ほんま、どこまでもセコい男ですな。
同誌によると、舛添氏は都知事選出馬に際し、新党改革を離党したが、14年1月3日と22日に、自身が代表を務めていた「新党改革比例区第4支部」(都知事選出馬で14年1月解散)に600万円を寄付。さらに、知事選告示後の同28日と31日、第4支部から、一連の公私混同の主要舞台になっている資金管理団体「グローバルネットワーク研究会」(14年7月解散)に、526万円寄付。同誌は、支部を迂回(うかい)し、526万円を受け取った形になると指摘している。
「第4支部」の政党交付金使途等報告書には、526万円のうち、約429万円が、税金が原資の「政党交付金」であることが明示されている。政党に対して交付されたものを、離党して無所属になった舛添氏が受け取ることへの疑問が浮上するのは避けられない。第4支部、グローバルネットワーク研究会はともに解散し、資金はさらに現在の舛添氏の資金管理団体「泰山会」に寄付されている。
ダーティもよくやる手口やけど、ダーティの場合は一応旧政党から新政党への付け替えなんでまだありやけど、コイツの場合は政党からコイツ個人の政治団体やからねぇ。
「“政党”交付金」って意味知ってるんやろか?(笑)
けど、これもありやねんなぁ。
政党から政治団体への寄付はありっちゅうんやから、ほんまどうしようもない。
これだけのザル法やから政治家のモラルが問われとるのに、このセコビッチは、貰ったカネは1円たりとも無駄にしたくないと。
個人的に、こういうセコい男がこの世で一番嫌いやねんなぁ。
飲み屋で領収書貰うヤツとかも好かんけど、白紙の領収書貰うヤツは、ほんま同じ空間におるのも嫌ややわ。
と話が脱線したけど、泥棒が泥棒を捕まえる法律をつくる事はないとはいえ、こんなザル法を放置しとる政治家連中ってのは、ほんま何なんやろね。
企業献金を廃止したから、国民から負担して貰うって事で血税から「政党交付金」を出しとるのに、こんな事が許されてええんかね。
何度も言うとるけど、法律を「性善説」でつくるからこういう事になるねん。
だいたい、政治家って生き物に「性善説」が通用するはずがないやん。
それにしても、セコい男ですわ。
同誌は、舛添氏の自宅内にある事務所「舛添政治経済研究所」の家賃が政治団体から月々支払われ、08年以降の総額は約3500万円とも指摘している。
自宅を「事務所」って事にして「家賃」取るってなぁ(笑)
完全に税金泥棒やん(笑)
しかも…
額縁専門店に178万円=自宅賃借料、月44万円計上―舛添知事団体
3団体からは毎月計44万2500円が家賃や事務所賃借料として舛添氏のファミリー企業「舛添政治経済研究所」に支払われていた。同社は自宅内にあり、党支部から約28万円のハウスクリーニング代が支出されたこともあった。
このハウスクリーニングは、都知事に立候補する時で、立候補するって事は、その時点で政治家やないから、政治家の事務所にゃならんので、事務所費やなくてハウスクリーニングにしとるねんな(笑)
「都民の税金は1円も無駄にしません」とかぬかしてたけど、ほんま1円も無駄にせずきっちり自分のポケットに入れとると(笑)
都知事選の時から、コイツはあかんヤツやと思ってたけど、ここまでとは…(笑)
何にしても、何度も書いてるけど、こうもセコいのが首都の首長やと、日本国民として恥ずかしいんで、できるだけ早く辞めさせて欲しいもんです。
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週刊文春 2016年 5/26 号
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