◆ 施設爆発 設計担当有罪確定へ

会社が仕事を請け負って、会社の業務として設計したのに、個人が罰せられるんやな。

2007年に東京都渋谷区の温泉施設「シエスパ」で従業員3人が死亡したガス爆発事故で、設計を担当し、業務上過失致死傷罪に問われた大成建設社員、角田宜彦被告(58)について、禁錮3年執行猶予5年とした一、二審判決が確定する。最高裁第一小法廷(大谷直人裁判長)は25日付の決定で、被告の上告を棄却した。

決定などによると、事故は同年6月に発生。屋外への配管に結露水がたまったため、温泉水に含まれるメタンガスが排出されずに機械室内に漏れ出し、機器類の火花に引火して爆発した。第一小法廷は「結露水を抜く作業が必要だと施設側に伝えなかった」として、被告に過失があったと認定した。


しかも、原因は設計ミスやなくて、伝達ミスなわけで、それは設計した人間以外でもできる事やん。

ちゅうか、会社にはそれをチェックする義務があるわけで、例え個人のミスでも会社全体の責任やろ。

ちゅうか、この人の上司はどうなるん?

こんな判決出されたら、サラリーマンものうのうとやってられんな。

ちゅうか、原発事故なんか、個人はもちろん会社自体も「刑事罰」には問われとらんのにねぇ。

これで、個人が「業務上過失致死傷罪」に問えるなら、空き缶とか東電の勝沼とかも業務上過失致死傷に問うてくれよ。

何とも、色々とモヤモヤする裁判ですな。




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