◆ 秋田クマ被害? 付近で1頭射殺

ほんま、クマは問答無用で射殺するんですな。

10日午前10時40分ごろ、秋田県鹿角市十和田大湯の山林で、ツキノワグマに襲われたとみられる性別不明の遺体が見つかった。付近での熊による死者は4人目。熊は午後2時ごろ、遺体発見現場付近で地元猟友会員によって射殺された。

まぁ、4人も殺されてるんで射殺もやむなしってのは分からんでもないけど…

専門家は襲ったのは同じ雄とみていた。

「同じ雄とみていた」って事は、違う雄の可能性も残ってるし、このクマがやった確たる証拠はないわけで、冤罪の可能性は否定できん。

これが人間相手なら、まずそういう事を考えるやろ?

何でクマ相手やと問答無用で射殺なん?

だいたい、先月に死者が出た時点で「入るな」って言われてるのに、それでも入ったんやから、入った側の人間にもそれなりに責任があるやろ。

ちゅうか、クマからした不法侵入とちゃうか?

まぁ、クマは人の味を覚えると人を襲うって言うし、ツキノワグマとヒグマでちょっと違うけど…

三毛別羆事件

三毛別羆事件(さんけべつひぐまじけん)とは、1915年(大正4年)12月9日 - 12月14日にかけて、北海道苫前郡苫前村(現:苫前町)三毛別(現:三渓)六線沢(正式な住所は北海道天塩国苫前郡苫前村大字力昼村三毛別御料農地6号新区画開拓部落六線沢)で発生した、クマの獣害(じゅうがい)としては記録的な被害を出した事件。六線沢熊害事件(ろくせんさわゆうがいじけん)、苫前羆事件(とままえひぐまじけん)、苫前三毛別事件(とままえさんけべつじけん)とも呼ばれる。エゾヒグマが数度にわたり民家を襲い、開拓民7名が死亡、3名が重傷を負った。事件を受けて討伐隊が組織され、問題の熊が射殺されたことで事件は終息した。

ちゅう恐ろしい事件もあったんで、射殺するのもしゃあない気もせんでもないけど、何度も書いてるけど、こうやってクマを射殺するなら、凶悪犯も問答無用で射殺して欲しいもんですな。

言葉を理解できんとクマと、言葉は理解できるけど話が通じん凶悪犯とは、何の違いもないんやから。




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クマにあったらどうするか: アイヌ民族最後の狩人 姉崎等


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