◆ 妊娠中の生徒に体育実技要求
女子高生が妊娠ってのも良いか悪いか議論が分かれるとこやけど、とりあえず、それは置いといて…
今年1月、京都府の府立高校が、当時妊娠7か月の高校3年生の女子生徒に対し、マラソンなど体育の実技の補習を求めていたことがわかりました。
妊娠してる生徒に「補修」と称してマラソンって、頭がおかしいにもほどがあるな。
ネット上の情報によると、補修の内容はグラウンド30周に筋トレ1時間にシュート100本らしいんやけど、妊婦にそんな事させたら、流産するかもしれんがな。
校長は、「卒業には補習が必要で、妊娠は特別扱いをする事情にはあたらない」としながらも、対応に問題があったと述べました。
病気とか怪我を特別扱いするんやから、妊娠もそれに含めりゃええがな。
仮に特別扱いする事情にあたらんにしても、教育者として妊婦にそんな事させるってどうなん?
ちゅうか、生理中の水泳なんかは見学でええんやし、妊娠もそういう扱いでええやろ。
結局、女子生徒は卒業を断念し、今年4月に出産しましたが、現在も休学中です。
結局、卒業できとらんし。
それなら、最初から休学させとけっちゅうの。
ほんま、何度も書いてるけど、学校ってのは理不尽を体験する場所ですな。
何にしても、ルールで決まってるんか、何か知らんし、規則を守るってのも結構な事やけど、この国は一応16歳で結婚する事が認められてるわけで、「妊娠は想定してない」ちゅうても、法律上あり得る話なんで、これからはこういうケースも想定しておく事ですな。
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もしかして妊娠―そこからの選択肢
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